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December 21, 2012

自動車は軽くなって、そのうち浮く?

加工技術、この1年──軽量化ニーズが革新を加速

中でも、開発を牽引するのが自動車業界である。軽量化が燃費改善に与える貢献度が高いことから、自動車メーカーから部品メーカーに対し、10%などと数値化された軽量化が必達目標として課されるケースが増えているからだ。

こうした中、大幅な軽量化を実現する例も出てきた。例えば、積層金型鋳造技術「KOIWAI法」を武器に受注を増やしているコイワイ(本社神奈川県秦野市)。鋼製の現行品に比べて45%軽量化した自動車向けアルミニウム(Al)合金製サブフレームや、40%軽量化した2輪車向けタンクフレームを加工し、自動車メーカーなどから注目を集めている。ラピッド・プロトタイピング(RP)技術で製作した中子と低温の金型を組み合わせることで、薄肉で中空一体構造となったサブフレームを鋳造で造る。

 軽量性に優れる樹脂グレージング(ガラス用途に使う樹脂部品)を成形する技術を開発し、フル電動式の射出成形機にオプション機能として搭載したのが宇部興産機械(本社山口県宇部市)だ(Tech-On!の関連記事1)。金型を回転させる機構と、型締め多段制御技術を組み合わせ、金型に射出した直後の溶融状態の材料をプレスする。これにより、ポリカーボネート(PC)製の樹脂グレージングの肉厚を薄くし、ガラスに対して7割の軽量化を実現する。クルマの窓の他、レンズカバーやメーターカバーなどの用途を狙う。


これはニュースなの?自動車部品が軽量化を図っているのは以前からの傾向なのに。別に新しい方法でもないしね。むりむりな記事。

RP(ラピッドプロトタイピング)とはこんな技術

日本冷凍空調学会
http://www.jsrae.or.jp/annai/yougo/121.html

1. RP の概要
RP(ラピッドプロトタイピング)は,「迅速な模型製作」と日本語訳され,素材を相互に付着しつつ立体形状を創製 する加工法である.
この技術の発端は,1980 年に日本で発明され,1988 年に実用化された光造形法である.光造形法 では,素材が光硬化性樹脂に限定されるが,最近では図1に示す種々の方式が開発されており,セラミックや金属を使 った製品を作る方法についても商用化が進んでいる.
RP では,複雑な立体模型を,内部形状を含めて一回のプロセスで自動的に作成でき,機械加工に関する知識・経 験が不要になることが特徴である.
一方,最近は製品の市場寿命が極端に短くなり,できるだけ早く最新モデルを市場に投入することが企業の死命を決する状況になっ ている.
RP は現在,普及期を迎え,特に「機会利益」を確保するためのツールとして,新製品開発の期間短縮とコスト低減に貢献し ている.
冷凍空調の分野でも,光造形法を用いて,図2のようなファンの実物大あるいは縮小の模型を短期間で作成し,
形状確認や性能評価に利用するようになっている.

Rpgijutu


たまに見る光造技術ってこういうことか。

それにしても四半世紀前だしね。

技術は累積的に進化する、パラダイムの変換は起きない。

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