無料ブログはココログ

« 東大・西垣通先生最終講義 | Main | 積層型CMOSイメージセンサ »

March 08, 2013

トム・デマルコと構造化手法

ソフトウエア開発について勉強しています。

トム・デマルコさんに興味を持ちました。DFD手法なんて誰が考えたか、なんて考えたこともなかった。

それくらい普通のことなので。

ちえの和webページ コンピュータ偉人伝
トム・デマルコ Tom DeMarco 1940 -

構造化分析の手法:データフローダイアグラムの発案 1998/09/28 掲載 データフローダイアグラム

彼の主著である「構造化分析とシステム仕様」(Structured Analysis and System Specification)は この分野ではバイブル的な存在で、コンピュータソフトウエアに何らかの関係がある人たちは、 ほとんどがこの本の洗礼を受けているはずである。

ソフトウエアの2大「はっきりしない」問題

誰もがその事態の打破に注意をむけたが、一番の原因はソフトウエアというものが目に見えないことだった。そのため、開発を行っている当のメンバーでさえ、今どのくらいできあがっているかの認識がまちまちだったり、はっきりと言うことができないのだった。これがビルディングを建てるプロジェクトなら今どこまで工期が進んでいるかは、通りがかりのおじいちゃんでも一目でわかるのだが…… ということを考えるとソフトウエア開発が抱える問題点の深刻さがわかるのである。そしてもう一つの大きな問題はどんなものを作ればいいのかさえ、実ははっきりとわからないという衝撃的事実だった。このソフトウエア開発における2大「はっきりしない」問題は現在でさえも大きな障害として残っている。デマルコは自分自身の経験を踏まえて、この分野に挑戦した。つまり、プロジェクト運営の技術とシステム設計における構造化手法である。むろんこれは本質的な治療法ではなく対症療法であるが、それでも効果が絶大に発揮されるケースも少なくなかった

ああ、『熊とワルツ』の人ね、って読んでないけど。


トム・デマルコ氏インタビュー(完全版)
残りの人生をかけて、人間が持つ“きわめて深い謎”を解明したい
日経コンピュータ 2004/03/22


 トム・デマルコ氏は構造化分析手法を生み出し、著書『ピープルウエア』(日経BP社)でプロジェクトマネジメントの“人間系”にいち早く注目したソフトウエア分野の有名人である。近著『熊とワルツを』(同)では、IT分野のリスク・マネジメントを独特の語り口で解説している。

――リスク・マネジメントは古くからあるトピックだと思います。この時期に『熊とワルツを』というリスク・マネジメントに関する本を出した意図は何だったのでしょうか。

 ソフトウエア分野におけるリスク・マネジメントは、決して古いトピックではありません。
 確かに保険の世界では、リスク・マネジメントは以前から行われています。しかしその場合は、複数のプロジェクトをまとめて管理するポートフォリオ・レベルでのリスクを扱います。リスク・ポートフォリオに基づき、「ある物件が海の近くにあるなら、山に近い物件も探してみよう。そうすれば、同じ災害に同時に遭うことは防げる」などと考えるわけです。
 これに対し、ソフトウエアにおけるリスク・マネジメントは、1つのプロジェクト内でのリスク・マネジメントを指します。プロジェクトごとに、リスクの性質が異なるからです。このような形でのリスク・マネジメントは、新しい話なのです。
 ソフトウエア分野のリスク・マネジメントを実践するための手法が必要だというのは、ずいぶん前から分かっていました。しかし、私たちはその手法を持っていませんでした。この分野でのリスク・マネジメント手法は、明らかに最近の成果といえると考えています。

いやー、ソフトウエアのリスクマネジメントなんて、いつも「そこにある危機」だと思いますよ。だから言語も開発手法も常にアップデイトされている。


――現時点で、特に追求したいと考えている人間的な側面はありますか。

 私の人生の中で起こった最も興味深かったことの一つに、女性が技術系の仕事に進出したというのが挙げられます。それは私の職業人生のごく初期の段階で始まりました。

 それからかなり経ってから、女性が上級マネジメントのレベルまで進出してきました。私は、女性としてのものの考え方が、女性のものの考え方がマネジメントにどう関係するかを学ぶのは、とても興味深い作業になると信じています。それが私の関心です。
 私自身、それについて決して詳しいわけではありませんが、例えばAT&Tのベッツィー・バーナードのような人たちについて、興味深くウォッチしています。
 AT&Tは過去10年、非常に経営に苦労しており、優れたマネジメントを渇望していました。そこで、これまでと全く違うやり方をする経営者をトップに持ってきたのです。私は彼女に関しては、楽観的に見ています。とても優れたマネジャですよ。(編集部注:バーナード氏は2003年12月、AT&Tのトップの座を退いた)。

――『デッドライン』にも非常に優秀な女性マネジャが出てきたことを思い出します。そういう優秀な女性プロジェクト・マネジャがいっぱい出てくると、IT業界もよい方向に向かうのでしょうか。

 ええ、そうですね。同時に、男性のマネジャが、女性が主導するこれまでとは違ったマネジメント方法を習得することが重要だと思います。過去を振り返ると、マネジメントにおける「よくない要素」は、男性支配的なものがもたらしていました。だからこそ、異なる考え方によって、物事を変えていくことが大切なのです。

偉い人は皆、女性の力に期待しています。女性の特性は1つ上げるならば、柔軟性だと思います。ソフト開発も経営も柔軟性が大事ですよね。○ニーとか、○ャープとか、○本電気なんかは、トップと主要管理職をみんな女性にしちゃえばいいと思いますね。

ええ、結構マジでそう思います。

アマサイは柔軟性に欠けるので、もっとそういう技能を身に着けたいですね。人気blogランキング・自然科学にぷちっとな。【押す】
≪コメントは応接室にお願いします。≫

« 東大・西垣通先生最終講義 | Main | 積層型CMOSイメージセンサ »

「自然科学・工学」カテゴリの記事

TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/61116/56909982

Listed below are links to weblogs that reference トム・デマルコと構造化手法:

« 東大・西垣通先生最終講義 | Main | 積層型CMOSイメージセンサ »

サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想

更新情報

May 2017
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31