無料ブログはココログ

« 坂本幸雄氏と半導体 | Main | 北野宏明とCSL »

October 21, 2013

画像処理は進化する

<後編>LEDや画像処理、加速度センサ、電波で心拍を測る
2013/10/18 00:00
出典: 日経エレクトロニクス,2013年7月8日号,pp.47-52

つまり、心拍や脈拍を非接触・非侵襲で測定できさえすれば、ストレス状態や血圧も非接触・非侵襲で分かる可能性があるというわけだ。心拍はこれまで、心電図(ECG、electrocardiogram)などから得る手法が一般的だった。これに対して非接触・非侵襲で心拍や脈拍を測定するために、現在どのような技術の開発が進んでいるのか。利用する技術の種類で分類すると、大きく五つに整理できる。すなわち、(1)LED、(2)画像処理、(3)加速度センサ、(4)電波、(5)光ファイバ、である。

(2)の画像処理を用いた心拍や脈拍の測定技術を開発しているのは、前述の富士通研究所だ。顔の動画の色成分を解析することで、脈拍を検出する技術である(図2)。


045zu05


図2 顔を撮影するだけで脈拍数を算出できる
富士通研究所が開発した、顔の動画から脈拍を計測する技術の測定原理を示した。顔の色をRGB成分に分けて、緑色の輝度変化から脈拍数を算出する。(図:富士通研究所の資料を基に本誌が作成)

 具体的には、(1)と同様にヘモグロビンが緑色の光を吸収しやすい特性に着目し、顔表面の緑色の輝度変化を捉えることで脈拍を検出する。まず、撮影した顔の動画から、フレームごとにRGBの色成分に分けてそれぞれの平均輝度を算出。ここから、各色に共通の雑音を除去した上で、緑色の輝度波形のみを抽出するといった具合だ。動画を撮影してから最短5秒での測定が可能である。

 必要な動画の解像度はVGA程度で、20フレーム/秒ほどあればよい。このため、市販のWebカメラやスマートフォンに搭載するカメラで十分に対応できるという。「ハードウエアを新たに用意する必要はない。実用化の際は、画像処理ソフトウエアをアプリとしてパソコンやスマートフォンにインストールするだけで使えるイメージを想定している」(富士通研究所 ヒューマンセントリックコンピューティング研究所 ヒューマンソリューション研究部 主任研究員の猪又明大氏)。2013年度中に実用化することを目指している。

顏の色彩で心拍数がわかるとは不思議ですね。
東洋医学者は顏や舌を観て診断するのは普通ですから、できないことじゃないんでしょうね。

これでもっと病気とかがわかればいいんですが。

関連ありそうな特許はあとで検索します。人気blogランキング・自然科学にぷちっとな。【押す】≪応接室、ちょっと不具合が出ています。少々お待ちください≫

« 坂本幸雄氏と半導体 | Main | 北野宏明とCSL »

「自然科学・工学」カテゴリの記事

TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/61116/58429598

Listed below are links to weblogs that reference 画像処理は進化する:

« 坂本幸雄氏と半導体 | Main | 北野宏明とCSL »

サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想

更新情報

August 2017
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31