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November 22, 2013

恒久平和の作家:山崎豊子

山崎豊子さんの足跡を辿るということなので見ました。

クローズアップ現代
『小説に命を刻んだ』~山崎豊子 最期の日々~

出演者平尾 隆弘 さん (文藝春秋 社長)

9月末、「大地の子」や「白い巨塔」など国家や社会をうつ長編小説を世に問うてきた山崎豊子が88歳で亡くなった。全身を襲う原因不明の疼痛に悩まされながら、亡くなる直前まで書くことをやめようとしなかったという山崎。今回、病魔と闘いながら書き続けた自宅に初めてカメラを入れることを許された。寝室から運び入れたベッド、その脇には資料を読み込んだ愛用の眼鏡と、衰えた指先の力を補うために使っていた筆ペンが置かれている。そして、山のような資料、小説の設計図、数百時間に及ぶ録音テープ・・・。病床の彼女を最期まで突き動かしたものとはいったい何だったのか。自宅に残された膨大な山崎の痕跡と関係者の証言を通して、国民的作家の真髄を描き出す。

山崎さんは、権力によって個人が翻弄される理不尽さを描きたかったといいます。その理不尽の極みが戦争です。数名の権力者の身勝手な行為で何千万人が不幸な人生を送り、最悪の場合には死に至ります。

自身の青春が太平洋戦争によって黒く塗りつぶされた山崎さんは特に不戦への道を描きたかった。ただ、戦争を語るだけではいけない、現代とリンクさせないと昔話で終わってしまう。

連載していた『約束の海』も自在の軍人をモデルとしてその息子が海上自衛官として生きるという設定になっています。

アマサイは、どうも戦争を真っ向から扱ったものは苦手です。
どうしても悲しくなるからです。

『不毛地帯』はシベリア抑留の部分はスキップしてしまいしまた。あんな極寒の地で何年も過ごしたなんて、考えただけで気が重いです。『二つの祖国』と『大地の子』は読もうと思います。特に『大地の子』は、中国に実際に取材にいき、泣きながらノートしたといいます。中国残留孤児の中には学校に行かせてもらえず、敵国の子として牛馬のごとく働らされた人がたくさんいたそうです。

もうそれを聞いただけで苦しくなってきます。

しかし、現実を知ってこそ平和の道が開かれるのですね。

山崎さんの「遺書」をしっかり読んでいこうと思います。

『山崎豊子氏、死去』@アマサイブログ
http://page-only-one.cocolog-nifty.com/imotora7/2013/09/post-667f.html


『女系家族』なんかは山崎さんのほんの一面だったんだなあ。人気blogランキング・自然科学にぷちっとな。【押す】≪応接室、ちょっと不具合が出ています。少々お待ちください≫

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