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January 24, 2014

360度ディスプレイ

【麻倉怜士報告】未来のディスプレーはフレームレスか、360度全球映像か 2014/01/20

■画面サイズも自由自在に調整
 ここまでは「固定サイズ」のディスプレーである。今回のCESの華は、ソニーが発表した「超短焦点プロジェクター」だった。これは、基調講演などでは「147型」と発表されたが、ズーム機能により、画面の大きさを自在に変えられるのである。ここがポイントだ。ミラーを使った短距離の光学系によって、すぐ横の壁に投射する。壁にぴったり付けると、プロジェクターは投射位置から40cmの距離になる。この場合は60~105型がズーム領域。今回のデモンストレーションは壁から17cm離し、投射位置から57cmとした。この場合は92~147型がズーム領域だ。  プロジェクターは通常、暗い部屋で、設置位置を固定して使用する。ズーム機能は設置の時しか必要ない。一方、今回ソニーが発表した超短焦点プロジェクターは、明るい環境において、壁に投射する。すると、ズーム機能を活用する方向が見えてくる。例えば、ニュースなど情報系番組は小さな画面で見て、映画などの鑑賞系番組や環境映像はフルスクリーンで楽しむという、使い分けができよう。言い換えると、コンテンツに応じて、自在に画面サイズを変えるディスプレーである。2台並べると32:9の8Kになるというのも面白い。環境映像にはぴったりだ。

■四角いフレームの制約からの解放
 さて、ここまで来ると、コンテンツ側にも「自在」さを要求したい。コンテンツというものは必ず特定のフレームで制作されるが、新しい映像環境は、その制約も取り去る。その典型が、360度の映像が撮れるデジカメ「RICOH THETA」である。頭上に高く掲げ、中央のボタンを一押しすると、その場の360度全天映像が撮れるのである。外形寸法は5型画面のスマートフォンを縦半分にしたくらい。アール形状のスティック型筐体の先に魚眼レンズが両面に付く。ジャイロセンサーが内蔵されているため、カメラの向きは適当でよく、天地方向は正しく撮影できる。
 自分が見ている範囲内外の光景を、自分も入れて撮れるというのは、新鮮な驚きだ。ファイルには360度の画像が記録されているから、スクロールすれば自分が見ている向きとは反対側の画像も見られる。RICOH THETAは、現在は静止画のみだが、次期バージョンでは360度動画にも対応する構えだ。すると、まさに(目に)映らないものまで(カメラで同時に)写せるようになる。

Sumgsumdis

4Kよりフレームの形を変える方が現実的ですね。
「テレビ乙女」のアマサイとしてはテレビ、ディスプレイは常に最先端情報機器であってほしいですね。

しかし、これらは誰もが購入できるものでしょうか。

特許を取れるような技術ばかり求めて価格破壊を考えていませんねえ。

サムソンもこれからどうなるかわかりませんね。


またテレビの特許出願を手掛けてみたいな。人気blogランキング・自然科学にぷちっとな。【押す】≪応接室、ちょっと不具合が出ています。少々お待ちください≫

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