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March 27, 2014

CNT細胞培養シート

細胞培養シート内にCNTを使った電気の通路の作製に成功
東北大学 原子分子材料科学高等研究機構(AIMR)
2014年03月25日


再生医療や組織工学を支える技術として、立体的に細胞‐細胞間接着、細胞-マトリクス間接着を促す足場材料の開発が重要性を増しています。中でも、生体適合性を持ち、水分子を大量に含むハイドロゲルを用いて、細胞結合性の生体分子や光架橋性分子を複合化した多機能性バイオマテリアルの開発が盛んに行われています。研究グループはこれまでに、ゼラチンメタクリレート(GelMA)ハイドロゲルとカーボンナノチューブ(CNT)を組み合わせたハイブリッド材料を提案し、既存のハイドロゲルに較べ導電性と機械強度に優れた足場材料の開発を行ってきました。本研究では足場材料中に電気の通り道を作ることにより、電極と筋細胞間の接続を改善できると考え、GelMA ハイドロゲルシート中にCNTを垂直方向に並べることを試みました。

Tohoku_140325_01


図1 誘電泳動を応用したCNT垂直配列化ハイドロゲルシートの作製法。(A) 誘電泳動力を印加する前後のCNTの画像。(B)ハイドロゲルシートに対し垂直に配列化したCNTの写真。(C,D) 筋細胞をハイドロゲルシート上に配置した場合の電場のシミュレーション結果。各位置の電圧を色表示し、矢印により電流密度を表した。2本の電極間に電圧を印加した場合に、CNT垂直配列化ハイドロゲルシート(D)の場合は、ハイドロゲルシート単体(C)と比べて、ゲル上に位置する筋細胞近傍の電流密度が増大した。A,B図中のスケールは50μm。

再生医療ではシート状の物質を立体構造にすることが大きな課題のようですね。

NHKで以前放映したものの発展系だろうか。

日本人が開発したカーボンナノチューブが役立っているとはうれしいことです。

実際この発明により患者さんが救われることを切に望みます。


脚光をあてるべきはこういう技術だと思います。人気blogランキング・自然科学にぷちっとな。【押す】≪応接室、ちょっと不具合が出ています。少々お待ちください≫

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