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April 26, 2014

バイオセンサの時代へ

特集1:1兆個センサー社会、始動@日エレ
【第1部:全体動向】集めるほど価値を生む、新ビジネス誕生の好機に

現在の100倍規模、年間1兆個を上回るセンサーを活用する社会を創る。このコンセプトの実現に向けてエレクトロニクス企業や大学、研究機関が動き出した。多様なセンサー情報が、医療・健康などさまざまな分野で新産業を生み出す可能性を秘める。

「毎年1兆個以上のセンサーを活用する社会“トリリオンセンサー・ユニバース(Trillion Sensors Universe)”を構築する」。一人の米国人が提唱したビジョンが、日米欧の産業界・研究機関を巻き込み、一つのうねりとなって実現に向け動き始めた。
(中略)
 現在世界で使われるセンサーは年間約100億個。1兆個は現在の100倍規模に当たる。錠剤1個ずつにセンサーを搭載して患者が正しく飲んでいることを確認する。そんな応用まで含める想定だ。ビジョンが実現すると、実世界のあらゆる事象がデータ化され、解析されるため、これまで以上に効率的で安心・安全な社会が生まれることになる。

99%は新しいセンサーに
 大量のセンサーを広範にばら撒いて情報を集めるというコンセプトは、一見すると1990年代末に米University of California、Berkeley校が提唱した「Smart Dust」などと変わらないように見える。Smart Dustのコンセプトの一部は、既に実用となってセンサーネットワークとして農場や工場などの監視用途で使われている。

 トリリオンセンサー・ユニバースが、既存のセンサーネットワークと違うのは、センサーの種類と数が膨大になる点にある(図4)。現在の需要の100倍規模のセンサーが使われる社会では、既存のセンサーは全体の1%に満たなくなる。99%以上は、現在は実現していない新しい応用や、実現していてもコストの問題などでほとんど使われていないものとなる。

錠剤センサーやスマートブラも
 冒頭で紹介した正確な服用を検出するための錠剤搭載センサーは、患者が飲むと胃酸との反応による化学エネルギーで電波を発信し、肌に貼ったパッチで受信する(図4(a))。センサーそのものは、Si製で砂粒のように小さく、「飲んだら排出される」(開発した米Proteus Digital Health社Co-Founder and CTOのMark Zdeblick氏)。

 既に存在するイメージセンサーについては、光学レンズを省いて使い捨てにできるほど低コストにできる新提案がある。CMOSセンサーの表面に、半導体製造技術で回折格子を形成して、特定方向の光のみを取り込む。歪みは信号処理で補正する。ICカードの顔認証に使えるかもしれない。

生物エレクトロニクスって何かと思ったらセンサーじゃん、って話ですね。

胃の検診もカメラを内蔵した錠剤を飲んで内部を刻銘のスキャンするという方法はもう実施されてますしね。バリウムが飲めないアマサイにも安価でできるようにしてほしいです。

こう何でもセンシングされると怖い気もしますが、発展していくんでしょうね。


これも自動認識の範囲になるのかな。人気blogランキング・自然科学にぷちっとな。【押す】≪応接室、ちょっと不具合が出ています。少々お待ちください≫

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