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May 27, 2014

車載用液晶パネル

先週は横浜パシフィコで「人とくるまのテクノロジー展 2014」だったようですね。忙しくていけませんでした。


1億枚超え確実の車載用LCD市場、スマホ・タブレットに次ぐ第3の柱に浮上早瀬 宏=NPDディスプレイサーチ 中小型FPD部門統括 バイスプレジデント2014/05/23

「液晶パネルの標準化とともに海外液晶パネルメーカーが台頭」といえば、パソコンやテレビ市場と同じ道(コモディティー化による低価格化の加速と需要の飽和)をたどる予感を禁じ得ないが、車載用TFT液晶パネルに関しては同じ道を歩む可能性は極めて低い。自動車市場では価格・用途・性能・嗜好・規制を含めて極めて多様な要求が出続けており、加えて人命に対し直接的に影響を与える面で安全性・信頼性に対する要求が極めて高い。

 確かにCID用の液晶パネルは、独立したユニット設計が多く標準化が進めやすい上に、直接的に自動車の運転動作に影響を与えないことから、参入障壁が低いとみることもできる。一方、自動車の電子制御が一段と進む中で、今後インパネ(クラスター)内の多機能モニター用としてTFT液晶パネルの搭載がますます加速していく。

 クラスターのデザインは車種ごとにデザイナーの指向の影響を大きく受け、仕様面でより多彩な要求が出てくるため、液晶パネルに対するカスタム性がさらに強まる可能性もある。加えて、高級車のように多モデル少量生産の車種も多い。また、クラスター内の表示は安全性に関わるため、重要安全部品としての保証が必要となる。保守部品としての供給保証期間も極めて長い。国内液晶パネルメーカーの存在感が今後も大きな位置を占めるアプリケーションであるともいえる。

 車載用TFT液晶パネル市場は、CID、クラスター以外にもさらにその用途を拡大しようとしている。欧州ではHUD(ヘッドアップディスプレー)に搭載車に対する保険の優遇、米国ではバックモニターの義務化、省エネ対策としてサイドミラーの電子モニター化と、用途の広がりに対して追い風となるような動きが相次いでいる。

 これら様々な要因を需要予測に積み上げると、車載用TFT液晶パネルの需要は2017年には1億枚に達し、さらにその数量を伸ばしていくと予想される。また、その用途や機能に応じて様々な液晶パネルメーカーが自身の強みを生かした製品を供給し、その数量を伸ばしていく可能性も期待できるといえよう。


テレビ用ディスプレイは頭打ちのようですが、車載用がありましたね。
小型中型は得意ですし。

しかし、日本企業がどのくらい入っていけるのかな?

車には最新高画質っていらないと思うけどね。

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