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May 23, 2014

仮想画像でグリグリ

「仮想物体を持ってクルクル回せる」、東大とzSpaceが共同開発


東京大学 大学院情報理工学系研究科 教授の石川正俊氏らの研究グループと米zSpace社は、3次元(3D)ディスプレーに表示した仮想物体を手でつかむようにして操作できるシステムを共同開発した。石川渡辺研究室が開発したジェスチャー認識システムを、zSpace社のインタラクティブな立体視システムの入力として利用できるようにした。「ユーザーの手の動きを検出して3D表示に反映するまでの遅延時間が最小27msと短いのが最大の特徴だ。人が知覚できない水準の遅延であり、手の動きと仮想物体の動きが一体のものであるかのように感じられる」(東京大学の石川氏)。

 zSpace社の立体視システムは、偏光方式の23.6型3Dディスプレーと、3D映像の描画を行うコンピューターで構成する。3Dディスプレーの筐体には、偏光メガネやスタイラスの空間上の位置や向きを検出するための複数のカメラも備える。偏光メガネをかけたユーザーの視点に追従しながら仮想的な3D空間を描画し、ユーザーはスタイラスによって3D空間内の物体を操作できる。「2年前に発売し、教育やトレーニング、医療などの市場に提供してきた」(zSpace社 Chief Technology OfficerのDavid Chavez氏)。1920×1080画素の映像を、右目用と左目用にそれぞれ毎秒60フレームで表示している。

 外光の影響を抑えるために、赤外LEDを並べた発光部をディスプレーの近くに設置し、カメラは赤外光を500フレーム/秒で撮影している。今回のシステムでは、(1)指を1本立てた状態、(2)手を広げた状態、(3)手を握った状態、の三つを識別するとともに、(1)での指先の位置などを計算している。

Dsc05609_2


石川研究室は3次元画像処理のいろいろな研究をしているところですね。
書籍をパラパラして読み取るのを作ったのも石川先生ですね。

◆特開2012-253721
【発明の名称】書籍読み取りシステム及び書籍読み取り方法


これが発明の一部かな。
◆特開2013-040932
【発明の名称】画像ベースの位置決定
【課題】プラットフォームの位置を識別するための方法および装置を提供する。
【解決手段】プラットフォームが動いている間、プラットフォームに関連するカメラシステムによって生成された一連の画像内の特徴が識別される。カメラシステムのパースペクティブの移動が、一連の画像内の特徴の位置の移動から識別される。プラットフォームの位置の変化が、パースペクティブの移動に基づいて識別される。

2013040932

森山さんのページで動画が見れます。


図のように医療に役立つといいですね。人気blogランキング・自然科学にぷちっとな.
【押す】≪応接室、ちょっと不具合が出ています。少々お待ちください≫

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