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June 23, 2014

ドイツ・イノベーション・アワード

第6回ドイツ・イノベーション・アワード、最優秀賞は京大の脳の再生医療に向けた研究

ドイツ 科学・イノベーション フォーラム 東京と在日ドイツ商工会議所は、2014年6月18日に都内のホテルで第6 回ドイツ・イノベーション・アワード「ゴットフリード・ワグネル賞2014」授賞式を開催し、受賞研究5件を発表した。

ほう、こげな催しがあるんですなあ。ドイツも工業先進国ですから素晴らしい試みだと思います。

光を用いて神経幹細胞を人工的に操作

 最優秀賞(賞金400万円)は、京都大学の今吉 格氏(33歳:京大 白眉センター・ウィルス研究所特定准教授)が手にした。研究タイトルは「成体脳における神経幹細胞の光操作」である。損傷したり変性したりしてしまった脳の再生医療に、成体脳神経幹細胞を利用するための技術を開発した。光を用いて神経幹細胞の細胞増殖とニューロンの分化を人工的に操作する新しい技術である。

 今吉氏の説明によれば、脳を構成する主要な3種類の細胞には、ニューロン、アストロサイト、オリゴデンドロサイトがあり、それらの分化を司る遺伝子はそれぞれに対応して3種類ある。同氏はまず、それら遺伝子の発現量は、神経幹細胞においては振動発現をしていることを明らかにしたという。次に、一例として、3つの遺伝子のうちニューロンの分化を司る遺伝子Ascl1の発現を、光応答性の転写因子GAVPOを用いて光によって人工的に制御する系を作り、ニューロンの分化を光で制御できることを示したとする。

 同氏は現在、光を用いたこの神経幹細胞の操作方法を、神経外傷、神経変性、また精神疾患などの動物モデルに応用することを試みている。「動物モデルにおいて安全性や有効性が確認できれば、この方法をヒトの神経疾患の治療に応用できる可能性がある」(今吉氏)。

軽く調べてみましたが、この研究を図示して説明しているとこは見当たりませんでした。特許も現時点で公開されていないようです(公開されていないだけで出している可能性はあります)。

この記事以上に簡略化した記載はないようです。

脳の再生化なんて夢の技術ですからがんばって成果を出してほしいです。

国際賞も合わせると結構学術賞ってあるんですね。人気blogランキング・自然科学にぷちっとな。【押す】≪応接室、ちょっと不具合が出ています。少々お待ちください≫

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