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August 18, 2014

量子コンピュータ最前線

驚愕の量子コンピュータ 基礎技術は日本で生まれた

D-Waveマシンが使う超伝導回路による量子ビットは1999年、当時NECの研究所に所属していた蔡 兆申(ツァイ・ツァオシェン)氏と中村泰信氏が世界で初めて実現した。現在は理化学研究所に所属する蔡氏は、「D-Waveの量子ビットは、我々が開発したものと同じ仕組みだ」と語る。

 量子力学の現象はそもそも、原子の中といったミクロの世界でしか発生しない。蔡氏と中村氏が開発した量子ビットは、「量子重ね合わせ」という量子力学の現象を超伝導回路という原子よりもずっと大きい物体で発生させたという点で、画期的な技術だった。

 現在は東京大学の教授を務める中村氏によれば、「D-Waveは元々、超伝導回路を使って何かビジネスができないかと考えていた会社。私がNECにいるころにも、何度か彼らと議論したことがある」と語る。NECはD-Waveに大きな影響を与えた1社だった。


量子コンピュータの基礎が日本で生まれたとは知りませんでした。

超伝導と量子コンピュータに関連があるとも思いませんでしたね。

ITpro驚愕の量子コンピュータ

D-Waveマシンの中で「量子力学の焼きなまし現象」、つまりは量子アニーリングがどのように実行されるのか。実際の実験の様子を説明しよう。

「横磁場」を加えてゆっくり減らす

図1●D-Waveの内部で発生する量子アニーリングの図解

Dwavezu


量子コンピュータについては何度か記事に取り上げていました。その度にいつまで「一里塚やねん!」と毒づいてきましたが、一般化には着実に近づいているようですね。


どこまで汎用化するかは問題ですが。人気blogランキング・自然科学にぷちっとな【押す】。ご意見ご要望は新掲示板にお書き込みください。家主が確認の上、公開いたします。

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