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September 03, 2014

メタルメッシュ方式のタッチパネル

ITO電極よりも低抵抗で大型化に有利、メタルメッシュ方式のタッチパネルを台湾メーカーが展示
「Touch Taiwan 2014」報告


タッチパネルの入力検出に用いる電極の材料を従来のITO(indium tin oxide)から網目状の金属に置き換えた、メタルメッシュ方式の投影型静電容量式タッチパネルを、台湾メーカーが展示会「Touch Taiwan 2014」(2014年8月27~29日、台湾・台北世貿南港展覧館)でこぞって展示した。台湾の大手液晶パネルメーカーであるInnolux社やChunghwa Picture Tubes(CPT)社、FoxconnグループのタッチパネルメーカーであるGeneral Interface Solution(GIS)社などが展示していた。

 メタルメッシュはITOよりもシート抵抗が低く、タッチパネルの大型化対応の切り札といわれる技術である。タッチパネル付きノートパソコン市場が伸び悩み、メタルメッシュ方式タッチパネル市場の立ち上がりも当初の予測より遅れたが、「ここに来て徐々に出荷量が増え始め、2015年に向けた商談も活発化しつつある」(タッチパネル製造装置メーカー)。

 Innolux社はTouch Taiwan 2014で、メタルメッシュ方式のオンセル型タッチパネル付き液晶ディスプレーを展示した。カラーフィルター基板の表面(カラーレジスト塗布面の反対側)にメタルメッシュを形成している。同社はこの技術を「MOG(Metal on Glass)」と呼ぶ。展示したパネルは6型フルHD(1080×1920画素)。液晶の駆動には低温多結晶Si(LTPS)TFTを用いた。

Tachpanel

タッチパネルの展示会が台湾で開かれるなんてスゴイですね。

それだけタッチパネルが普及してるんだ(iPadをまだ持っていないアマサイ)

メタルメッシュ方式というのがあるんですね。

シャープ技術解説
http://www.sharp.co.jp/corporate/rd/n38/pdf/106_08.pdf

(1)メタルメッシュ 小型のタッチディスプレイでよく用いられるITOセンサーは比較的抵抗値が高いため(100 Ω/□程度),時定数が大きくなり,センサーを駆動できるスピードが遅くなってしまう。結果として一定時間内の駆動回数が少なくなり,S/N比が低下する。特に大型化したときにこの影響は顕著に表れる。これに対し,メタルメッシュセンサー,特に今回選択したCuメッシュセンサー(図6)は数Ω/□程度と極めて低抵抗であるため,センサー駆動のスピードを上げ,駆動回数を稼ぐことでき,結果としてS/N 比を高めることが可能となる。メタルメッシュセンサーを使用する際,配線による画面の視認性の低下が懸念されるが,これに対しては,配線の黒化処理とパターン設計上の工夫により影響を最小限に抑えている。

タッチパネルはまだまだ開発の余地がありますね。

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