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September 06, 2014

コンピューティングを自動車で語る

小脳や脊髄の役割を担うにはコンピューティングの革新が必要、デンソーが自動運転で語る

その検討の中で見えてきたことがある。例えば、制御エレクトロニクスに必要な演算能力。大脳の処理に関しては、ある程度、現在のエレクトロニクスで実現できている。例えば、画像認識ICを使い、自動車周辺の状況をドライバーに伝えらえるようになってきた。一方、小脳や脊髄に関連した反応は、リアルタイム性が高く、大脳の処理に比べて高い演算能力が欠かせない。ノイマン型という現在のコンピューティング手法では、対応しきれないのではないかと、同氏は懸念を示した。

[3種の演算リソースを組み合わせる]
 ただし、新たなコンピューティング手法を待っていては先に進めない。現在、検討しているのは、マイコン/マイクロプロセッサー、FPGA、GPGPUを組み合わせたヘテロなコンピューティングである。これで、よりリアルタイム性の高い処理を実現できるかどうかを見ている。検討の妨げの1つが、こうした異種の演算系をまとめて扱える開発環境がないことだという。やりたいことを任意の演算リースに割り当てて、系全体の性能がパッと評価できる環境が欲しいとした。

 同氏はもう一つ希望を述べている。新しいコンピューティングがクルマ専用にならないことである。汎用性が必要だとした。そうでないと、そのコンピューティング技術の開発やサポートにコストがかかりすぎて、発展が望めないからだ。できるかどうかが分からない話だったが、民生機器に比べてずっと先を見て開発するクルマにかかわるエンジニアらしく、聞いていて引き込まれる内容だった

Denso2

クルマを車としてだけ見ていてはこのようなことは生まれませんね。

クルマは技術を試す実験台なのではないでしょうか。

高速移動が可能なロボットと言えばいろんな技術が放り込めます。

最先端移動機器というべきか。

自動車技術が苦手なアマサイでもこれならアプローチできます。人気blogランキング・自然科学にぷちっとな【押す】。ご意見ご要望は新掲示板にお書き込みください。家主が確認の上、公開いたします。

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