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January 08, 2016

量子人工知能研究

なんだか、人工知能も機械学習も数理統計もごっちゃに語られている今日この頃、みなさん、いかがお過ごしでしょうか。


人工知能の発展に量子コンピュータが不可欠な理由

ここが少し難しいところだが、「情報統計力学」というテクニックを使うと、ある物理現象を他の物理現象に置き換える(マッピングする)ことができる。つまり、脳の中で発生する物理現象は、量子アニーリングという物理現象にマッピングが可能なのだ。マッピングすると量子アニーリングの実験結果が、脳の中で発生する物理現象の結果、つまりはディープラーニングの解と見なせるようになる。

 簡単に言うと「量子アニーリング型」の量子コンピュータは、ディープラーニングが解ける可能性がある。しかも通常のコンピュータを使うのに比べて高速に解ける可能性すらある。Googleはそう考え、NASAと共同で「Quantum Artificial Intelligence Lab(QuAIL、量子人工知能研究所)」を設立して、そのような研究を続けている。

量子コンピュータは「ポストムーアの法則」の候補である

 ディープラーニングは、通常のコンピュータにとって非常に重い(計算量の多い)問題だ。ディープラーニングのような考え方は以前からあったが、従来はコンピュータの処理性能が低すぎて使い物にならなかった。集積回路のトランジスタ数が2年ごとに2倍になる「ムーアの法則」に従ってコンピュータの性能が向上した結果、2010年代に入ってようやくディープラーニングが成果を発揮し始めた。

丁度、量子情報通信を調べていて、それが人工知能にかかわるというのは、アマサイのけんきゅーにとってありがたいことでございます。

しかし、

ディープラーニング

もなんだか、

流行で終わってしまいそうであり、

第三次人工知能ブームと言われておりますが、

どうなることやら。


明日は先輩修士生の口頭試問です。アマサイは来年あそこにたどり着けるのでしょうか。人気blogランキング・自然科学にぷちっとな【押す】。ご意見ご要望は新掲示板にお書き込みください。家主が確認の上、公開いたします。

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