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May 21, 2020

書談:リチャード・モリス『宇宙の運命―新しい宇宙論』

【7日間ブックカバーチャレンジその6】

■リチャード・モリス『宇宙の運命―新しい宇宙論』 講談社ブルーバックス1982.10.1
https://www.amazon.co.jp/dp/4061181165/

Atarasiiuchuuron

イケてるブックカバーといえばこれです。解像度が悪すぎて全然イケてない感じですが、80年代の新書の中ではかなりイケてます。これはCGじゃなくて手書きでしょうね。このガラスが割れる感が新しい宇宙論を想像させます。
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この宇宙は開いているか、閉じているか?
もしも宇宙が開いていれば、現在の膨張は永久に続くだろうし、もし閉じていれば、宇宙はふたたび収縮に転ずるだろう。現代の宇宙物理学は、宇宙の開閉を決める物質密度は開・閉すれすれのところにあるというが、それだからこそ、この宇宙に生命が存在できる。もしも密度がもっと濃くても、あるいはもっと薄くても、われわれは存在しえないのだ。まことに幸運な一致というほかはない。
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もう30年前に翻訳されているので、科学的価値はほとんどないですけれど、本書で宇宙に夢を馳せました。

 

科学的価値なし、と思ったのですが、目次をみたら基本的な問題提起はあまりかわりませんね。これを読みつつ、最新情報をアップデイトしてゆけば十分使えます。
○第一章「宇宙は開いているか、閉じているか」
○第二章「赤方偏移」
○第三章「ビッグバン」
○第四章「失われた質量」
○第五章「ブラックホール」
○第六章「つかまえにくい粒子」
○第七章「宇宙の運命」
○第八章「ほかの宇宙」
○第九章「アインシュタインの神・ゲーデルの証明・聖オーガスチンの毒舌」

 

高校のときからずっとブルーバックスのとりこです。人気blogランキング・自然科学にぷちっとな。【押す】≪コメントは応接室にお願いします。≫ http://blog.with2.net/ping.php/42675/1107150128

 

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