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December 24, 2007

書談:よしながふみ『昨日何食べた?』

書談:よしながふみ『昨日何食べた?』
よしながさんはモーホの話しかお描きにならないんでしょうか。ああ、ボーイズラブという美しい言葉がありましたね。

他の作品もあるのは知ってますよ。『愛すべき娘たち』とか『こどもの体温』とか、単行本、文庫本で出てるのは全部読んでるはずですから。

いやぁ〜、例えフィクションでもいい男といい男が絡まり合うなんぞ、資源?の無駄遣いです。片方こっちによこさんかい!あれ?
(?_?)

これはモーホさんの話には違いないですが、爽やかです。弁護士・筧史郎と美容師・花吹賢二の同棲生活、何気ない日常です。『モーニング』で連載されていたようですから。この手のものが青年誌に載るためには、難しいものがあったじゃないかな。そんなことない?

よしながさんの作品には、弱者や異端への優しさ、といっては語弊がありますが、そういう印象を受けます。現行連載の『大奥』もそうですし。知らない人のために言っておくと、家光の時代、疫病が流行り若い男子を死に至らしめ、男女の割合がアンバランスとなり、将軍さえも女子になり血族を守るため美男ばかりを募り「大奥」を形成したという話です。

BLを志望したのはイケメンをたくさん描けるからですよね、よしながさん。今日も人気blogランキング・自然科学にぷちっとな。【押す】
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July 19, 2007

書談:大和和紀『レディーミツコ』

Seishounagon知る人ぞ知る、大和和紀先生の初期の名作である。昨日買ったこの本に付随していたのを読んだ。表題の未収録作品もおもしろかったのだが、『レディーミツコ』がこんな卓越した作品だとは思わなかった。もちろん講談社KCでも読んでいる。

クーデンホーフ光子(旧名:青山ミツ(あおやま みつ)は明治期にオーストリア・ハンガリー帝国の貴族、ハインリヒ・クーデンホーフ=カレルギーに嫁いで、彼なき後は、彼の地の領主として辣腕を振るう。本書によれば、公使して来日していたカレルギー伯が馬で散策中、ミツコの父の骨董屋の前で落馬し、ミツコに介抱されたのが出会いらしい。原作があるので、ほぼ事実であろう。怪我で介抱って、少女マンガの王道(^_^;)カレルギー伯は伊集院少尉だし。恋におちた二人は、家庭を設け子供も生まれ、日本で暮らし始めるが、伯爵の父が亡くなったの機に母国に帰る。そこでは、東洋人を領主の妻としてまったく認めない激しい攻撃をうける。ミツコは天性の聡明さと気丈夫さ、そして伯爵の愛によって数々の苦難を乗り越える。しかし、彼は若死にする。7人の子供を抱えたミツコに新たなる試練が待ち受ける。

明治の女性はなんと強いことか、なんて、安っぽいエッセイなんかに書かれているけれど、ミツコはその代表選手である。彼女の生き方に感銘を受けない人はいないだろう。でも、そういう女性ってどうして、人生が少女マンガなんだろうな。うらやましい(^_^;)

ミツコのあまりにも強い生き方に子供たちは一時期反発する。ミツコも自分の考えを理解しない子供たちに冷たい態度をとる。しかし、子供たちはすべてミツコの意志、生き方を習い、自分らしい人生を模索していたのであった。次男のリヒャルトは『パン・ヨーロッパ』という現在のEUの基礎となる思想を築いた。これも東洋人の母に育てられなかったら発想できないことであろうと語っているそうだ。ミツコは「欧州連盟の母」とも呼ばれている。

なんか、日本女性はみんなミツコのような素質を持っているんじゃないかとふと思った。

表題のラブコメもおもしろいので、みなさん是非お読みください。

今トレンドなのは『ベビーシッターギン』ですね。今日も人気blogランキング・自然科学にぷちっとな。【押す】
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July 12, 2007

今日のマンガーズ?

Rclothsekateri一昨日はなんだか疲れてしまって、活字を追うのがいやになった。映画は今から行けないし、DVD買うのもめんどくさいし、お手頃に漫画にするか。

アマサイは漫画は好きだが、マンガーズじゃないので、いざというとき読むものがきまらない。とむ影さんやまいねさんお勧めの『大きくかぶりをふって』を手に取ったが、うにゃー1巻とったら次々と買わねばならんな。

文庫仕様の棚に向かい『女帝エカテリーナ』を買った。なんだかお得な気がしたので。

ふぎゃー、活字が多い、小説より字がちっこくて密だ。って買ったときにわかるだろう、ふつう。視神経がどんよりしているので、ちかちかする感じ、こりゃだめだ、と駅構内の本屋に入って『Real Clothes』を入手。最近発売した2巻しかない。さっきの本屋には1巻からあったのに、ぶつぶつ。

デパートの婦人服売り場に勤める20代の女性が主人公。写真のカバーはその上司でカリスマ店員、女帝?といったところ。

うひゃ~、27、8歳ってこんなにうざいのか。上司にも「あなたの年って中途半端よね」なんて言われてる。そうだなあ、32歳ぐらいまで中途半端だろうな。アマサイもそうだったような気がする。

槇村さとるの描く主人公は、いつも明るい前向きガシガシと生きていく女性だ。○歳のおっきいおねえさんには暑苦しいなあ(^^;)。槇村作品はほとんど読んでいるが、今は、体調に合わないみたい。まあ、でも気分転換になりました。

無責任な激励は本人のためにならないと思うけどな。今日も人気blogランキング・自然科学にぷちっとな。【押す】
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June 10, 2007

書談:山下和美著『天才柳沢教授の生活 25』

Yanagisawa25■『天才柳沢教授の生活 25』
著者:山下 和美
発行:2007/5/23
価格:¥ 540 (税込)
出版:講談社

ふう~、帯どおり久々の新刊です。戦後復興と柳沢良則の青春?は悪くないのですが、ああ、長く続くとねえ。作者、山下さんの何か思い入れがあるのでしょうか。読者の評判がよいとは考えられないのですが。

漫画の主人公は年をとりませんが、最初の想定でいうと柳沢教授は80歳を越えているのではないでしょうか。まあ、それはいいでしょう。 世津子もヒロミツくんも留年しているわけでもないのに、いまだに大学生だし、孫の華子もまだ幼稚園言っているし。

アマサイは、教授と学生とのエピソードが好きです。教育に情熱傾ける教授の本来の姿ですね。

記憶力は優れているけど、自分の考えを表現できない学生に、メモリがあれば、そこから創造性が生まれると諭したり、

どう見ても、思考力が人より劣っていると思われる男子学生に、彼は粘り強く、答えが出るまで考え抜ける卓越した能力があると評価したり、

こんな先生が学科に一人はいてほしいものです。

今回は、父親の死を境に引きこもってしまった青年です。彼は父親に厳しい叱咤を受けて育ってきました。それがなくなってしまってタガが外れたようになってしまったのです。久しぶりに大学に行きますが、彼に親しく近寄る者はいません。当然、柳沢教授の授業に出てもやる気などないし、宿題のレポートなどやっていません。しかし、教授は彼に予想外の言葉を投げかけます。叱られて育ったかれにとっては、教授の対応に納得がいきません。彼は教授に自分の身の上を話します。「お父さんはなぜ君にそのような態度をとったのだろうか」と考えさせます。そして、彼は亡き父の部屋で父の本当の姿を知るのです。

柳沢教授はよく言いいます。「なぜ君はそのような言動を取るのだろうか。きっと理由があるはずです。私はそれが知りたい」

人間は無意味な行動、理屈のつかない言動をするものです。しかし、なぜそうなのだろうか、と考えることはコミュニケーションの第一歩なのではないか、とこのエピソードを読んで思いました。

『寿町美女御殿』の次も早く読みたいです。↓昨日は久しぶりに放送大学本部のある幕張まで往復しました。疲れマスた。人気blogランキング・自然科学にぷちっとな。【押す】
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July 20, 2006

『月刊少年ファング』創刊

昨日から
『月刊少年ファング』
という漫画雑誌が売ってます。

ゑびす屋ぼん子先生が
『超合金トビタケーハチ』
という漫画を連載されております。

マッドエンジニアの父親のために
サイボーグにされてしまった
三味線ひき高校生(?)飛田京八の物語。
はちゃめちゃギャグコメディです。

今日び、漫画雑誌はひもにくくられて中が見られないようになっていると思いますが。

お父さん、そんな堅いこと言わず、お子さまに一冊買って差し上げてください。
純然たる少年誌なので、
公序良俗に反する様な記載は、
ないはずです。

みんな、漫画を読んだら
ゑびす屋ぼん子先生にはげましのお手紙を出そう!

そして、アマサイ@家主を励ますには
ぷちっとな、して人気blogランキング上昇に貢献しよう。
いや、ほんと頼んます。【押す】

July 04, 2006

『寿町美女御殿』

『寿町美女御殿』(クイーンズコミックス)
026803700000

著者 : 山下和美
価格 : \580 (本体 : \552)
出版 : 集英社
発行 : 2006.6


おお!柳沢教授で有名なあの山下和美先生がこげなすばらしい作品を書いていらしたとは!
102歳のエリザベスお婆を中心とする女系家族の波瀾万丈
有閑倶楽部を思わせる豪華絢爛なシュチュエーション。
某国のスパイが下宿し、唯一の男子はなぜかモンゴルの騎馬族。
不合理な世界の平凡な日常の物語。

でも、1年おきの単行本化って。
他の仕事が詰まっているから?

現在2巻まで発刊しており、第3巻は来年だそうです。

じゃあ、今日もぷちっとなしといてください。【押す】
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February 25, 2006

漫画二冊

わけあって、インターネットカフェにいるアマサイである。
作業の合間に読んでいた。

●天才柳沢教授の生活 24 (モーニングKC)

げっ、知らなかった、柳沢教授、「戦後混乱編」終わっていたのか。
作者・山下和美さんが現代編に戻ると書いてあるが。
あれ、これが2004年5月発刊だと、もう新刊単行本出ているはずだが。
編集者もよくこんなじみーなもの連載させるものだ。

●ヤング島耕作 4

以前にも書いたが、ヤング編、お気に入りである。
ちょうど、私が幼少期のころの日本を描いているので興味深い。
現行連載は、執行役員になっているらしいが、あんまし興味ない。
島耕作がおもしろいのは課長までだろう。
あれもすでに背景は80年代。「時代劇」である。

明日はちょいとした「行事」。寝不足である。『人気blogランキング』の方は1日1回ぷちっとな。宜しくお願いいたします。【押す】
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January 30, 2006

宣伝:お買い得製品

アマサイの尊敬する漫画家ゑびす屋ぼん子(ん十年後弟子入り予定)先生がe-bookで新刊を出されました。

『TIME SLIP STRAY CATS~椿説『吾輩は猫である』平成見聞録~』


みなさん、是非お買い求めください。

November 11, 2005

最近のマンガ事情

と言っても、漫画本を常にウオッチしているわけではない。
池袋のクイックマッサージに行ったら、少し待たされたので、側にあった漫画本をみていたのだ。
『監査役野崎修平』
amazon
というのは、おもしろそうだった。企業の内部をえぐるドラマみたいで。
今のわかもんはこういうの読んで社会勉強しているんでしょうかねえ。監査役なんて目の付け所がいいですね。

『マンガ日本経済入門』が出たときは何もこんなものマンガにしなくても、それも石森章太郎先生が。でも、このとき成功と、『課長 島耕作』のヒットが、ビジネスマンガ(っていうのかな)という分野を構築したのでしょうね。

『サラリーマン金太郎』は大したことないと思うのですけれど、だって、『男一匹ガキ大将』が大人になっただけだよね(^^;)。本宮ひろしのって全部ああだから。

もう一つは、『男性失格』というのがタイトルだと思ったのですが、検索してもないですね。副題だったのかな。

もう、これで内容わかると思いますが、
さわやかできれいな絵(本宮みたいに無駄にべた塗りしない)、コマ割もすっきりしているのに、要は、男性のイ○○の話。。。

それも、のっけから主人公がその場面に遭遇し、悩む。あれ、これ、この前にエピソードあるのかな、と思ったら、
いきなり、それ。

会社員として人並みに苦労しているみたいなのですが、
メインの悩みは、それ。

しかも、1巻でも、2巻でも、全然解決しない模様。
女性と出会うと彼の頭に過ぎるのは、それ。

その状態、何巻まで続くのか。

いや、私も嫁入り前の娘なんで、これ以上書けません(^^;)

まあ、現代マンガを象徴しているかのような2種の本を見かけたということです。

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セキララおやじ、自分の研究室のPC全部からランキングクリックしているのではないか、と思う。せこいぞ!別にいいけど。
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September 27, 2005

これでいいのか、ウルトラマン

■「ウルトラマン0(ゼロ)STORY 」第1巻
画:真船 一雄
監修:円谷プロダクション
価格 : ¥560 (本体 : ¥533)
出版 : 講談社
bk1
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ちゅうの読みました。マンガです。
どうやら、ウルトラマン、光の国の創世記のようです。
時代を遡るってのはスターウォーズのまねっこ?すか。
地球?地球みたいな星のずっーと昔にマンとセブンがそれぞれ降り立ち、活躍するエピソードが入っています。
怪獣ってのは、プラズマエネルギーによる突然変異生物らしい。
(あんまり細かく読んでいない)

表紙カバーがかっちょいいので買ってしまった。
でも、なんだか、なんだか、なんだか、なんだか!です。
大丈夫なんでしょうか。TV放映版とかと整合性は取れているんでしょうか。
それだけが、ただただ心配です。

円プロ、本当にウルトラマンを大事と思っているのか?
使い回ししてるだけじゃないのか!

尚、ウルトラマン及びウルトラマンシリーズの劇画化は
内山まもる先生のものしか私、認めませんので。
ふん、いいでしょ、おいらの勝手でしょ。
ぷんぷん(もちろん、さとう珠緒風)

「書談」カテゴリには入れらんないな。

※本の題名何度か書き換えてますが、bk1に正しく表記してないものですから。ウルトラマン・ゼロの物語の第1巻が正しい意味です。

このように軽い話題もご用意してございます。『人気blogランキング』応援お願いします。1日1回、ぷちっとな。【押す】

【アマサイは勝手に2005年国際物理年に参画しています】
(^_^)リンク集をここ作ってあります。

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