理系総理と理系副総理がいるのにね。

榎木英介さんのブログから

文部科学副大臣会見速報だそうです。

質問:科研費の概算要求で、ホームページにも出ている新規募集課題の停止はどういう意図で行われたのか。

若手Sは若手を育てるということで準備したが、削る必要がある。そのなかで成熟度は十分ではないものを見直していこうということになった。若手への考慮は「基盤」の方でできるではないかと考えている。そこで若手Sを選択して省いた。Sに立候補していた人は、「基盤」にも立候補している人がほとんどだ。科研費全体は減っていない。整理をしたということだ。

質問:科研費の伸びは、昨年度より落ちている。基礎研究を重視するという姿勢とは相容れないのではないか。

前政権の要求レベルは忘れてほしい。減らさなかったということだけでも評価してほしい。トータルでいけばまだまだ厳しい査定になるだろう。文科省は高校無償化を挙げているので。トータルでは、厚労省につぐプラスαになっている。本来なら、もっと切り込めということになる。これで収まったわけではない。切り込まれるところはたくさん出てくる。基礎科学については、重点項目だから切り込ませない。そういう主張をしていくつもりだ。総理大臣も重点項目だと言っている。そういう位置付けだ。

えっ、研究費は削ったけど、高校無料化になるから文科省としては、オフセットってどういうロジックだよ。

肉は減らしたけど、ごはん増やしたから、カロリーは同じ、みたいアナロジー。

それは、予算は使い切らないと、次年度減らされるから、という前政権の悪習と同源のような気がしますけど。

まあ、金を注入すれば、基礎研究振興になるとは言えないけどね。
基礎研究は大事、っていうだけなら、アホでも、議員でなくてもできるけどね。議員主導なら、方策をまずだせや。与党としては新米なので、なんて寝言言ってじゃねえぞ。

こども手当を出すためなら、なんでもありってことね。

段々くらーい世の中になる気がする。人気blogランキング・自然科学にぷちっとな。【押す】
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隣は何をする人ぞ、メーカー編

いや~、アマサイ、メーカーに来て8年になりますが、開発や営業以外の部署が何やっているのか、よくわかりません。なぞの1つ?がやはり開発購買。

開発購買という活動の不思議(2)Tech-on!

「開発購買っていうのは,開発上流段階で品質・コスト・納期の作り込みをして,特にコスト面で今までにないような効果をもたらしていこうという活動,と一応部内では位置付けられているけど。要するに,開発部門にいかに安く作れる設計をしてもらうか,働きかける仕事だね。だから鈴木さんが知っているように,VA・VE提案の回答をフォローしたり,ノウハウ集を整備したりしている。まだまだだけどね。だけど,平均年齢47歳って信じられる?」 「想像つきません」。鈴木は答える。 「皆いい人だ。昔は一線で活躍していたし,特に設計出身者はもう少しで主任研究員か課長になれるところだった人たち,出世争いに負けちゃった人たちの処遇に困った上の人たちが,いい受け皿部署ができたって,喜んで送り出している。正直言って,上がり間近の人たちばかり」。

受け皿なんだ(^^;)。昔の特許部みたいですね。

「アマサイさんとこってどんな仕事してるの」なんてよく訊かれます。
「他の部署が何やってるか、知っときたいんだ」って言っていた女性、開発購買でしたね。

知財と開発購買ではほとんど全く接点がなかったです。

「さっき黒須さんの技術展示会あったよね,今日の展示で三つぐらいテーマを思いついちゃった。早速サンプル作って設計に持ち込むよ。そう言えば鈴木さん今度のハイエンド機種の担当だって言ってたよね? インサート成形の提案品サンプル作って持っていくよ。来週にはできると思うから」。 「えっ,それってさっき田中さんからも言われましたよ。新機種であの技術使えないかって? ちょうど私もいろいろ考えていたところだったんですよ。サンプル来週にできるんですか? 早いですね」。 「うん,実は昔から考えていたんだけど,対応可能な会社があるかどうか分からなくて,異動したときにすぐに田中さんに相談したんだよね。そしたら黒須がいいんじゃないかって。それで黒須に話持ちかけたら,すぐに検討したいっていう話になってね。彼らにとっても仕事が増える話だからね。もちろん田中さんは黒須以外も紹介してくれたよ。彼は3年後にはこの新技術が一般的なものになっているだろうって,その時の発注シェアも既に考えているよ」。
ああ、そういうえば、そういう仕事してますね、うちの開発購買も。 主みたいなおじさんが、いろいろ若いもんに支持しています。女性が多いんですが。 そのおじさん、開発部のとりまとめみたいなこともしてるなあ。
「えっ。じゃあ,開発購買グループは設計が必要な情報が分かっている,ってことじゃないですか?」 「うん。そういう努力と感覚,スピード感が持てるメンバーはね」。 「それに,サンプルを作る予算とかも持っていて時間もそこそこある。面白そうな部署じゃないですか?」 「本当にそう思うかい?」前田が鈴木に尋ねた。(以下次回)
えっ、「つづく」かいっ! 次回も忘れずに読まなくては。

どこの部署にとっても、知財部はなぞの部署のようです。人気blogランキング・自然科学にぷちっとな。【押す】
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職人さんはすごい

宇宙産業から飲料缶まで。へら絞り加工の職人技@Tech総研

金属板を回転させながら“へら”を使って型に押し付け、自在に形を作り上げる「へら絞り」。究極の“多品種少量生産”、しかも高精度で、先端の技術を支える職人の世界を訪ねてみた。

橋やお寺で見かける欄干(らんかん)の擬宝珠(ぎぼうし)に、半導体製造装置の洗浄槽、遠心分離機の胴部分、飲料缶の試作品にパラボラアンテナ、圧力容器、果てはロケットや人工衛星のパーツまで……。
 一見脈絡のなさそうな品々だが、その共通点は“へら絞り”。主に円形の金属板を回転させ、“へら”と呼ばれる工具で型に押し付け、成型していく、スピニング加工とも呼ばれる加工法である。単純な皿状のものはもちろん、「いったいどうやったらこんな形に?」と思えるものまで、要するに薄肉の回転体形状のものであれば、ほとんど自在に作り上げてしまう。


職人さんってすごくない?

作業の様子って感動しちゃうよね。

職人芸は個人の技能なんで特許化できんのですわ。

まあ、当該HPを見てください。

「もちろん、なんでもかんでもへら1本で、というわけじゃない。そこは技術も適材適所、求める形になるならば、プレスや溶接とも組み合わせる。無理難題を持ち込まれるのがわれわれの仕事ですが、今度はこっちが板金屋さんに無理を言うことだってあります(笑)」(松井氏)
 それでも、最終的には自分の手の先で、まさに望むように形が作られていく。そこに、いちばん充実感を覚えるとか。
「10年かかって覚えるか、20年かかるか、それはその人の要領。しかしいずれにせよ、モノづくりには、どうしても人の手による仕事が必要になる。どんな難しい加工も来るなら来てみろ、そんな職人がこれからも育ってほしいですね」(松井氏)

技能は一番の財産です。
経済不況で、こういう職人さんが減っていくのは悲しいです。

だから、高額な発明報奨金で技術者が報われる世の中を、って言っている奴らってバカだなあと思うわけですよ。人気ブログランキングぷちっとな。【押す】≪コメントはここ

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帰属意識が高い技術者じゃ、だめでしょう。

世間では、不況は底をついた、あとは上昇するだけ、と言っているが、アマサイはそんな悠長な環境にはいない。来週、発明案を聴きに行こうとしていた技術者から「アマサイさん、特許出願ではお世話になりました。今月一杯で、うんぬんかんぬん、、、、会社都合です」というあいさつををIPメッセンジャーでもらうことも度々である。

アマサイの席だって、来月あるという保証はなにもない。なくてはならない人だから、いてほしい、というのは、真っ当な社会情勢の真っ当会社での話である。どちらにも該当しないだから、安心なんかできない。

その時の準備は常にしているが、そんなの毎日に気に病んでも仕方がない。自分のやるべきことをやるだけである。
で、休み時間にぼーっと日経BPのコラムを読んでいた。
この編集員のことなにもしらなかったのだか元沖電気のエンジニアさんなのだそうだ。

続・なぜなら、給料が安いから


「これは八王子だけのことかもしれないけど、そもそも質疑応答っていう文化がないんだよ。えらい人が来て何かを説明するようなことってあるよね。みんなで拝聴するわけだけど、聞くだけで何かを言うのはタブー。司会者とかもよく分かっていて、何か質問、意見はありますかなんてまず聞かない。強引に何かを言おうとしたら制止されたりして。だから上から下への一方通行が当たり前になっている。もちろん理由があるんだけどね」

 社員は「組合が認めない組織、イコール会社が認めない組織のチラシをもらってはいけない、話を聞いてもいけない」と躾けられている。けれど、会社が経営方針説明会などを開いて、その場で発言を許可すれば「認めない組織」の人たちがこれぞ好機と厳しい質問を浴びせることだろう。発言があれば、答えないわけにはいかない。しかも、その一部始終を社員たちも見聞きすることになる。それはマズいということで、説明会などでは一切の質疑応答をしないようにした。それが習慣として根付いてしまったのだと、旧社員の方から聞いた

大企業の看板を見るとたいした根拠もなく、ああ、こういう大きいとこで、楽に働きたいなあ、なんて思ってしまう。大企業の知財が楽だとか、やりがいがあるなんて全くないわけだけど。まあ、アマサイも一般庶民の凡人さんなので、友人親戚に勤め先を言って、へえ、有名企業だ、すごいね、なんてたまに感心されたいと思ったりするわけである。その価値は非常に小さいものだとわかっているが。

OKIの従業員の扱いは酷いとはよく聞く。今でもやっているんですかね。労働争議。本社ビルだか、なんだかに、ビラとかまいているのをテレビ中継で見たことあるが。

嫉妬でもなんでもなくて、名前だけで就職先選んだ人はみんな苦労しているような気がするなあ。アマサイは、しっかりとした恒久的な仕事(実質そんなものはないけど)をしたいと思ってきたら、こんなはずでは、ということはこの先ないと思う(たまにブランドに憧れることはあるけど)。

90年代初頭、日経エレクトロニクス誌の記者として欧州メーカーの研究開発トップを取材した際、こんなことを言われたことがある。「例えば日本メーカーは優秀なプリンターを開発して世界市場を席巻している。うらやましいことだ。残念だけど、欧州ではもうそれができなくなっている。研究者たちがきれいなラボで、きれいな仕事しかしなくなってしまったからなんだ。食堂だって、管理職やドクターたちと現場作業員では別だしね。でも日本はちがう。ドクターをとって入社した人でも作業服を着て、現場の作業員と一緒に働く。だから優秀な製品が開発できる。でもいずれ、日本でもそれができなくなって、優れた新製品が生み出せなくなる日がきっとくるよ。そのときどうするか。そこが問題だね」。

現代の小中規模メーカーは、このとおりだと思う。役員が製作現場に来て、この技術は一体どうなっているんだ、なんて平技術者と一緒に考える。博士号持っていたって関係ない。半田付けしているお姉さん方と一緒に作業する。

まあ、それでも上場して、有名企業にしようとしてるとこは、こういう感覚が薄れているね(うちのことである)。もうそうしたら、企業としての価値なんかないね。引用のエッセイにあるよう、買収したはいいが、良い技術者はみんな居なくなって、空洞化してる、解体するしかない、ともなりかねない。

ものづくりに関わる人は仲森さんのエッセイをよく読んだ方がいいよ。

日経BPにもまともな記者がいた。人気blogランキング・自然科学にぷちっとな。【押す】
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ものづくりはなかなかシブイ

Tech総研の『セミコン見ル野のシブすぎ技術に男泣き』おもしろいよね。
最近は見ル野さんがプリクラ開発に携わったときのこと、やってます。

ついに量産へ!新ジャンルプリクラ機開発物
今回は4回目、量産体制に入りました。

モーターギアとラックが合わないので、モーター取付穴を加工することになりました。一個一個ヤスリで削ります。

いや~、すごいね、大型機械製品は。これ見ると、日本のものづくりって奇跡に近い。市場に出ているモノが全てちゃんと駆動しているって、フシギだ。

うちもものづくりだが、一個、一個、ヤスリがけって、、、

あるな。うちにも(^^;)。

「設備室にある段ボールの山って何?」
「ああ、あれ、新製品Z-123の筐体ですね」
「えっ、あれってまだ出荷していないの?」
「はあ、ほんとは出荷しているはずなんですが、設計変更するかもしれないんですよね」
「かも、って、いま5月じゃん」
「最悪の場合、僕たちが一個一個筐体削るしかないかも。金型からおこすわけにいかないから」
「・・・」

をいをい、自慢の新製品じゃなかったのか、しっかりしてくれ。


「××の技術、出願したんだけど、製品はどうなった?」と訊くのが恐い。人気blogランキング・自然科学にぷちっとな。【押す】
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ホリエモン

ホリエモン、好きじゃないけどいいこと言うな。

堀江貴文「エンジニアは誇り高くあれ」@Tech総研

今、非正規雇用の増加やいわゆる「派遣切り」が社会問題になっていますけど、僕が前の会社(ライブドア)で社長をやっていたときは、技術者派遣やSI会社の常駐社員などは一切使わなかったし、逆に自社の社員を派遣することもしなかった。社内ではこうしたシステムを利用するようにかなり説得されたけど、ここだけは頑固に譲らなかった。

ここまで非正規の社員を雇わなかった理由はいくつかあるけれど、ひとつは派遣とか常駐が人材のピンハネだから。経営者の思想として、派遣されるほうも派遣するほうも相いれないと感じていたし、こうしたシステムが産業構造の空洞化を招くとも思っていた。もうひとつは、社内の技術力を低下させるから。いずれにせよ、とても嫌だった。
また、正社員には福利厚生費などの負担や将来への責任が生じるから、派遣を使うという声も聞きます。だけど、それらを社員に与えるのは企業の責務じゃないですか。こんな当たり前のことを実現できないで利益を出そうとするのは、既に商売ではないと思う。そう言うと、「企業努力の末に高品質で安価な製品が提供されているんだ」と返されるかもしれないけれど、ならばその考えが間違っている。消費者におもねりすぎです。

派遣社員に必ずしも反対ではないです。通訳・翻訳を中心とした専門分野に固定した10数年前の職種に限ればいいと思います。電気業界とか偽装派遣の温床は断たなくてはいけません。

アマサイは、経営者は社員の生活を保障しろ、と思います。それができないのは、会社経営しちゃいけません。その根本はホリエモンの「福利厚生の負担は企業の責務」と同じ意味だと思っています。

結構昔気質だったんだねホリエモン。

プログラマとして、自分でゲームを開発するなどはしなかった、というよりできなかったですね。僕がプログラミングをしていたのは2000年までで、残念ながらもう長いこと書いていませんけど、昔からゲームを作るってすげえなって思っていました。ですから僕は、大したプログラマじゃないんです(笑)。

 ひょっとしたら、その弊害がライブドアの事業に出てしまったかもしれない。自分は優秀なプログラマではないというコンプレックスや、Perlが主流になるかわからないといった思い切りの悪さが、ライブドアをGoogleにできなかった大きな理由かとも感じています。なぜなら、1998年ごろにはライブドアでも検索エンジンを開発していたのですが、その事業を徹底して続けられなかったから。


技術者と経営者との板挟みになっていたということかな。技術者出身の経営者の誰もが遭遇する悩みなのかな。

しかし、自分たちは本来ならばGoogleになっていた、と言うあたり、相変わらず自信過剰な気がする。
(^^;)

ただ、エンジニアの苦労を一般の人は知らない。エンジニアのすごさは、彼らの仕事を知らないとわかってもらえないと思う。ボール盤を回すとか(笑)。普通の人は、どんな技術で自分たちの生活が成り立っているか想像できませんよ。僕だってハード系は電子工作くらいまでで、機械設計なんて今回のロケット開発で初めて触れましたから。

 世間に仕事の中身を理解されることが少ないから、エンジニアは地味な存在になってしまい、脚光も当たりにくくなる。自分たちもそれを知っているから、派手になれずに、プライドをもちにくいのかもしれない。でもそれは違う。もっともっと自信をもっていいと思う。


エンジニアは自分の仕事にもっとプライドを持っていいと思う。製品になっているならば、これは俺が作ったんだぞ、って自慢していいと思うけどな。まあね、テレビとかコンピュータとか車ならその威力がすぐわかってもらえるけど、ちょっとマイナーなものになると、説明もしずらいかもね。

小さい技術かもしれないけど、大きな技術の一部かもしれないけど、それによって科学技術を推進し、世の中を変えていっているんだ、とアマサイがいうような大風呂敷winkを、エンジニアが全員が言うようにならないと、なかなか世間に通りにくい。

エンジニアの諸君、みんなで身の丈を越える大風呂敷を広げよう。

でも、やっぱり、ホリエモンは好きくない。人気blogランキング・自然科学にぷちっとな。【押す】
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趣味の発明・研究は自分の金でやれよ

発声練習さんからたどってきたわけだが、

はてな匿名ダイアリー:おめーらそのくだらねえプライドをなんとかしろよ
からです。

あなたのテーマは面白いと思うけど(これはウソのこともあるけど、とにかく)、もう少し一般的に、素人が読んでも、なるほど、この研究は意味があるんだね、と思ってもらえるようなリサーチクエスチョンとか、イントロダクションを、最初と最後には入れたほうがいいよ。(最後は、この研究が完成したときのインパクト、みたいな項目が実際にあるしね)
----------
このテーマに興味がある、というだけで、なぜいけないんですか?自分は、そうやって素人に媚びるようなことはできない。

前段の様子からすると学振特別研究員とやらに応募する人の話ですね。


えーと、要項がぐちゃぐちゃ書いてあってよくわからんのですが、審査されるのは、やはりこれからする研究内容なんですよね。

えーと、日本学術振興会というところから、お金が出ると。それは、お国からですよね、つまり、我々の税金ですよね。

。。。

素人に媚びるのやなら、自分の金で研究しろ!

こんなことが、トピックになるなんて研究の場って一体なんなんでしょうねえ。不思議です。

もっとも、企業の特許出願の場でもこういうことは、あります。

「俺様の発明はすごいものだ。すぐ出願しろ」

ええ、オジサマやお兄さまたちにアマサイはよく言われます。

何度か書いていますが、

Q1「実施例をもっと具体的に記載してもらえますか?」

Q2「従来技術はどんなものありますか?」

Q3「○○社のこれ、××社のこれと同じじゃないですかね。違う?では、違うところを教えていただけますか?」

てなことを聞くわけですよ。

たいていの人はQ1で音沙汰なくなります。

実施例が書けないのは、そもそも発明じゃないじゃん!

Q2に至っては、「俺様のものは画期的すぎて従来例なぞない」とおっしゃる素晴らしい方もいらっしゃいます。だいたいQ1のお答えはいただけません。

Q3をクリアできたら本物です。ほんとうにクリエティブな人はこれらの質問に答えることはなんでもないことですからね。

これらの質問は要するに貴方の発明は当社にどのような利益をもたらしますか?ということをいろんな角度から訊いているのです。

「そげな素晴らしい発明ならどうぞ、ご自分で出願なさってください。ご自分で特許明細書を書けば数万で出願できますよ」

アマサイは親切だからやり方まで教えてあげます。

だからさ、

特許出願はあんたの名誉のために出すんじゃねえんだよ。

会社の利益、ひいてはこの業界の技術発展のために出すもんなんだよ、

お遊びは自分のうちでやってくんな!


こんなおばかさんは全体の数%と信じたいです。人気blogランキング・自然科学にぷちっとな。【押す】
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博士の使い方

みんな間違ってるなあ。

博士さんを毎年一定数とっている会社は別にいいんだけど、これからとっていこうとする中小企業のことです


うちみたい電子機器メーカーならさ、はんだ付けでもやらせればいいんだよね。いきなりR&Dの中核メンバーに入れちゃうから持たないんだよね。同じ年の学卒より5年も世間と隔離されてきたんだから会社というものを教えるべきなんだよね。

それには、社長なり開発部長なりが非開発部門に配属する意義を教えなくちゃいけない。期待してるからこそ「試練」を与えるのだ、みたいな。そういう意味での待遇格差、贔屓はよいのだよ。

力があるなら一年後、確実に変わってくる。今まで使っていた「研究脳」以外が刺激をうけ新たな能力が開発されてくる。

それでこそ、企業で活きる博士さんになれるのだ。

大体、社会常識なんてみんな会社で教わるんだからさ。博士さんだから使い勝手が悪いわけではないんだよね。

もちろん、博士さん自身が企業で生きると決めた場合に限りますがね。

追記:本人は研究職求め、会社側は研究者として雇う。そもそも間違い。R&Dというより製品開発部に配属する、されるということなのだ。所詮新卒なんだからね。科学技術の潮流の中では、製品開発は大きな領域を占めている。また基礎研究との境目もあいまい。民間、しかも無名企業に堕ちたと思ってたらダメだね。結局、肩書きじゃなくて、自分に誇りを持てるかだと思うね。

不況って「立っている者は親でも使え」という状況でしょう。肩書きや学歴は全然通用しない。人の目利きと育成ができない会社は辛いよね。人気blogランキング・自然科学にぷちっとな。【押す】
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メキキスト

科学立国の明日 原石の発掘 「目利き」次第@読売新聞

京都大の山中伸弥教授が作製したiPS細胞は、ノーベル賞級の成果とされ、2006年の発表以来、世界中で研究競争が続いている。山中教授がいち早く実現できた背景には、将来性を鋭く「評価」した「目利き」の存在がある。

 6年前、科学技術振興機構(JST)の「戦略的創造研究推進事業(CREST)」で、採択の審査をしていた大阪大の岸本忠三・元学長は、ある申請書の題名に目を留めた。

 「真に臨床応用できる多能性幹細胞の樹立」。「真に」とは、今までの研究はまるで役に立たないと言わんばかりの大胆で挑戦的な表現。名前倒れにもなりかねないが、幹細胞研究の重要性を意識していた岸本元学長は、内容に「キラリと光るもの」を感じた。

 面接で本人の能力と熱意を確認し、「百に三つも当たれば」と採択、年間約5000万円を5年間支給した。研究は一気に進展、「千に三つ」の成果に大化けした。

 当時、まだ目立つ業績をあげていない山中教授は、年間1000万円の研究公募にも落選していた。山中教授は「面接の最後に『言い残したことはないか』と聞かれ、採用は無理だと思った。研究は一生をかける覚悟だった」と振り返る。

このような審査の場にいる人間がメキキストであるか、否かは重要な問題だ。

某大教授が、自分の子分筋だけに研究費を配っていた事件は記憶に新しい。
(そんなのどこでもやってるとは言わないでおこう)

潤沢に資金があっても、数年では結果が出ない場合もある。それはほんとに将来性のない分野なのかもしれないし、そうでないかもしれない。目利きと言っても博打的要素が皆無ではない。目利きの熟練も大事だが、第六感も否定できない。

でも、山中教授の仕事は、その道を知っていれば、目利きするのは容易かったのでは、と素人アマサイは思っているのだが。

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よくいるんだ「アマサイさん、この発明だって、いつか大化けするかもしんないじゃん」
とか言う奴が。そいつらは単に自分たちの業績を粉飾したいだけである。

アマサイは、
「特許出願は博打ではない」
と一蹴してしまう。

後から価値が増大する発明は確かにある。

それは最初の評価が低いがために、あとから大化けの感があるだけなのが多いのだ。

ちんまい技術の中で、どれだけ、変化するものがあるか統計でも取ってみればいい。

そんなSF的世界を構築するより、現時点でも評価を正しくする方がよっぽど大事である。

(将来化けることは明確な根拠をもって予測することはある)

毎日、発明の「粉飾決算」との闘いなのである。人気blogランキング・自然科学にぷちっとな。【押す】
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ポスドクは中身だよ。

これってどうよ。

ポストドクター賃金補助 中小向けに1人210万円 今春開始

政府は、大学などでの研究活動の経験がありながら就職難に苦しむ「ポストドクター」の雇用を促すため、中小企業などが資金を出し合って作った研究組合に対する補助制度を今春、創設する。組合が雇用する研究者5人まで、1人あたり最大で210万円の賃金を補助。組合参加者の3分の2以上が中小企業の場合は、日本政策金融公庫の低利融資を受けられるようにする。景気後退で企業の研究開発が停滞し、競争力が低下するのを防ぐねらいもある。

 ポストドクターは学部卒と比べて初任給が高いうえ、「専門性は高いが柔軟性にかけるとの先入観を持っている企業もある」(文部科学省)ため、就職戦線は厳しさを増している。昨年3月の就職率は63%と学部卒の97%を大幅に下回った。就職先も多くは大学の雇用期限のある研究職で、企業への就職は低調だ。

(中略)

 このため、法改正により組合から株式会社に衣替えできるようにする。法律名を技術研究組合法とし、研究テーマを産業技術全般に拡大。設立手続きなども簡略化する。経産省は、法改正により年間150以上の組合が設立されると見込んでいる

娘ちゃんのお母さんが、女性の研究職に補助金を付ける政策について語っていたことがあるが。それはそんな悪い政策ではないと思うんだ。

でも、これは全然、世の中に逆行しているでしょう。

企業研究者になりたかったら傾向と対策を考えて行動すればいいだろ。

「民間には落ちたくない」って奴はこっちからお断りだいっ!
(▼▼メ)オラー

「今ならポスドク一人当たり200万!200万お付けします」
って、通販番組にたいなものだよ。

女性研究者の持参金より格下でしょう。

博士号取得者諸君!こんなことに甘んじていいのか?

自分たちでベンチャー会社でも作ったら?ホントに博士に値する業績があるなら、それを精一杯試してみたいってのはないのか、君たちには!

専門職に着かなくたって、誇り高い生き方はいくらだってできる。

これ以上、国に施しを受けるのは止めたらどうかね。

これで今後何十年でノーベル賞○人って言っているんだからちゃんちゃらおかしい。人気ブログランキングぷちっとな。【押す】≪コメントはここ

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開発できない開発者、その後。

今年の春くらいに開発できない開発技術者を紹介したが、そいつは有名国立大学法人の博士号(ばかせごう)持ちということがわかった。あれで博士かよ。ついでに言うとガイジンである。

しかしながら、私の教育もあって、いや、全て私のおかげ、発明を想出できるまでになった。上は何を考えたか、知財部にいってアマサイのサポートをせよ、と彼に指令した。英語はできるので、外国特許の侵害調査をしろということだ。別に彼が居ても私の助けにはならんのだが。

上もバカセの使い方が分からず、特許・論文調査させておけばいいと思ったのだろう。開発技術者なんで特許を出してもよい、とも言われている。

彼は俄然やる気になってしょっちゅう案件を持ってくる。普通の開発者は製品製作に追われなかなか提案してくれないので、喜ばしいことではある。

が、ガイジンなんで自己主張が強く、言い方は柔らかいが結局のところ他を差し置いても自分の発明を出願してほしいというのだ。

先日、特許事務所に一緒に行った。彼以外の発明も解説してくれるのは有難いのだが「これは実用新案でいいんじゃないですか」と言いやがる。をいをい、出願戦略に口を出すんじゃない。そんでもって、自分のヤツはいつやってくれるのか、早くやってほしい、アメリカ出願したいのだが、とか、出願人としての方針を全く考えていない。製品化する予定のない発明なんぞ、いつでもいいし、外国出願のことなんて検討項目ですらない。

そんでもって、昨日は○○という技術をアメリカ第一国をしたいと言い出した。どうしてアメリカなのかと聞くと、日本だとこの技術は進んでいるので拒絶される恐れがあるが、アメリカなら大丈夫だとのたまわった。

「バカ!

そんなちゃちな発明提案するな。

恥ずかしぃ!」

と10倍に薄めて言ってやった。取り敢えず、発明を完成させるてから検討することにした。先が思いやられる。

外資系の特許担当者って毎日こうなんだろうな。辛うじて日本法人で良かったよ。

今、なにやってんの?と聞かれると、「猛獣(へんてこな開発技術者)使い(企業知財担当)」と答えていました。また、復活しそうです、猛獣使い的仕事。人気ブログランキングぷちっとな。【押す】≪コメントはここ

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経営戦略なんて簡単です

学生にも「経営戦略がない」と見限られる国内半導体メーカー

指導教官である教授が「なぜ半導体メーカーに行かないのか?」と学生に聞いたとき,その答に教授は声を詰まらせてしまったそうです。学生は「先生と話をしていて日本の半導体メーカーに経営戦略がないことが分かった。そういう企業には行きたくない」と答えたのです。 以前から,「給料が高いようだ」「なんとなく華やか」「ソフトウエアに興味を持ったのでシステムを開発したい」などという動機で,コンサルティング会社や金融機関へ就職する理工系学生は結構いました。しかし,「経営戦略がないから電機メーカーに行かない」という学生は初めてだった,とその教授は言います。立派な研究成果を挙げた優秀な学生だったそうですが,だからこそ経営にも目が向いたのでしょうか。

最近の学生さんは賢いですね。アマサイの時分、というか周辺は就職できればいい、それもなるべく隣のおじさんも社名を知っているようなとこがいいなあ、くらいでしたね。でも、この学生さんは、特に優秀だそうですから、特別なのかもしれませんね。

この筆者は、学生さえも問う経営戦略が企業にはない、と言っていますがそうなんでしょうかねえ。今どき、経営戦略という単語は誰でも知っているでしょう。この彼がどの程度の意味でこの言葉を使ったのか、定かでありません。初めから、金融・コンサルがあって、その反対理由として電機はいや、戦略がないから、と言ったにすぎないのかもしれません。

そもそも、金融とかコンサルって、戦略を売り買いしているようなものですよね。机上の空論ならいくらでも言えます。

他方で、半導体メーカーの戦略、それって、HPや会社案内に書いていないだけじゃないですか?まあ、普通は書くのかもしれませんが。しかし、新卒の学生にわかるように提示する理由は何もないような気がしますが。公示できる戦略なんてビジネススクールの教科書の最初の方に載っているありきたりなものでしかないのでは。

『現場に対して単に『いいものを作れ』としか言えない企業はやはり凋落していく」と語っています』
今どきそんな企業あります?町工場だって経営戦略がないと生き残れないでしょう。

なんだか、この筆者とその学生さんは戦略という意味がよくわかっておらず、振り回されているだけだと思うのです。

まあ、半導体産業は、危機に直面しているのは事実です。当事者たち(アマサイは違うけど)は、「あんたたちに言われたくない」と言っているに違いありません。

人のことは何とでも言えますよ。一億総評論家、いやですねえ、って、アマサイもだな。人気blogランキング・自然科学にぷちっとな。【押す】宜しくね!
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女子工生になろう、だそうです。

昨日の日経で、野依さんの息子さんが、文系出身新聞社の科学記者であることを知った。

父親がノーベル賞をとったとき、寄稿しているくらいだからよく知られていることなのだろう。

検索したら、こげな記事があたった。

先輩女性技術者が情報誌で魅力紹介
その名の通り、情報誌の紹介なので、彼の考えが書いてあるわけではないのだが、内容は興味深い。

文部科学省の学校基本調査によると、工学系学部に所属する女子学生数は約4万4000人。全体の10・5%で、理学(25・3%)、農学(39・5%)などほかの理系学部に比べて低い。工学系学部への進学数も、減少傾向にある。

創刊号に協力した神奈川工科大の河野隆二理事は「身の回りに家電製品などが多いのに、仕組みを知る機会がない。工学に興味を持つ前に、早い段階から理系・文系の進路が決まってしまうのも問題。工学を知るための良い材料になる」と期待する。

興味があるからって、その分野を選ぶとは、選ばないといけないとは限らない。平均して一割なら別に騒ぐことはないんじゃないか。たぶん、私のころよりは若干割合が高く成っていると思う。コンピュータ情報処理分野の拡充が起因しているのだろう。

家電に製造に関わりたいから工学部って、ちょっとどうだろうか。別に志望理由として悪くはないが、当たり前だが、そのためには、まずは家電を作ってる会社に入らないといけない。入ったとしても、ノンコンシューマの製品部門に配属されてがっかりってことにならないだろうか。女性は志向のフォーカスが高いので(まあ、好き嫌いがはっきりしてるって意味である)、そこに誘導するのは間違いだと思う。

これだけ情報が流通し、それを選択するツールもある世のかなで、素養と嗜好のある人が工学部を志望しないとちょっと考えられないのだが。

情報誌を作るにしても、工学部というターゲットで、男性も女性も紹介するっていう方が現場がわかってよいと思う。
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このように男性優位の場で女性の活躍というカテゴライズには、不信を感じる。自分の時代にそういう情報がほしかったのになかった、という軽い嫉妬なのかもしれない。

だがしかし、マドンナという表現には、未だ持って納得がいかない。

野依さんは「息子は違う道に」とおっしゃっているが、隣接した業界に入ったのですからやはり、父の背中を見ていたのではないでしょうか。人気blogランキング・自然科学にぷちっとな。【押す】
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ウエルカム工学部で行こう

日経ビジネスで『さらば工学部』という【ステキな】連載をしている。
「工学部を解体せよ」~さらば工学部(1)

日本では、大学入学試験における工学部への志願者は、ピークの1992年度に延べ人数で62万人に達したが、その後急速に減少し、2007年度は6割減の27万人に落ちた。企業の人員削減の悪影響があるとされる。1990年代の不況の中で、大学の教育現場は荒廃。学生が集まらない旧来の学科の多くが消滅して、カタカナと漢字交じりの新しい学科へと再編された。

6割減って少子化を考慮しても減りすぎだよね。ここまで酷いとは知りませんでした。でも、工科大学が潰れたってあまり聞かないけど、あるのかもしんないが。学科の統廃合、定員数減らしてなんとか凌いでいるってことですかね。

不況が原因って、どの学科を出ても採用差し控えは影響するはずだが。苦労して数学や物理を勉強しても、相応の見返りがないってことですか。理数離れは昔っからあったけど、理工学部を出れば就職が良いって幻想があったが、それが正しく幻想でなくなっちゃったんで、もっと時間対効果が見込める文系学科に力を注いで、文学系・社会学系の学科に行こうとしたってことかいな。

優秀な技術者の給与を上げないといけません。成果を上げた場合には、知的財産だけではなく、給与も倍にするような大胆な施策を打たなければいけません。製造業では、技術者が儲けてくれている側面が大きい。技術者の昇給をやれるかどうかは社長の器次第。技術者をどう育てたいという、基本的な哲学、信念がしっかりしていたらできると思います。

いや、今更無理だと思うが。今まで安く使ってきたんだから、そのままで行くんじゃないの。ええ、もちろん、社長の裁量で給料上げるのはいいと思います。でも、それで、他の部門、生産管理、営業、事務系統に人納得しますかね。それだったら、技術者だけでなく、部門に関わらず優秀な人には給料上げると。それって、どうやって?やっぱり成果制の導入?

終身雇用の影響を一番受けてきたのって、技術者なような気がしますね。手に職、ということであれば、転職を続けることに価値を見いだしいる人たちのような気がしますが。そこのお家芸みたいな技術に対してひたすら精進する。そうすると、会社の成長曲線に自分が乗れる。給料・地位も上がっていく。しかし、社会が国際化、流動化していくにつれ、そうは行かなくなった。

うん、やはり、大学も国際化すべきじゃないんですかね。特に工学部は。アジアの若者を米国や英国の大学に行かせちゃだめですよ。日本に流入させないと。もちろん、教授陣も多国籍で。就職先もソニンやマネ下に限定することないでしょう。

今はそうしてるって?全然速度が遅すぎます。学生が、今日日本人の先生に一度もおそわらなかったな、ぐらいの学校が増えないと。

工学部志望者激減の原因、大学が自分で自分のクビを占めている。

強いては文科省の閉鎖性の責任ですね。人気blogランキング・自然科学にぷちっとな。【押す】
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不妊治療も科学に違いないが。

科学技術政策:野田科学技術担当相に聞く 理数系でないからこそ、国民との橋渡し役に

--これまでの科学技術政策に欠けているものは。

 10年前の郵政相就任時は与野党を問わず大勢の国会議員をあいさつに回ったが、今回は回る先が非常に少なかった。国会議員の応援団が少ないということは、国民の応援も少ないということ。今ある成果を享受できるのは、数年前にさかのぼる研究者の努力があるからだということを、国民に分かってもらう努力をしなければならない。理数系でない私だからこそ、その橋渡しをしていきたい。

--科学離れが懸念されているが、どうするか。

 文系の私が、科学者・技術者に負けないくらい科学技術を愛するトレンドを作っていきたい。私は鉄腕アトムの世代。理数系の人たちがなぜ、その道に進んだのか、いろんなきっかけがあったと思う。それらを幅広く今の子どもたちに提供できるようにしたい。

 --理科には、どのような思い出があるか。

 数学が苦手で、大学進学の選択肢に理数系はなかった。ただ、中学では化学部に入っていた。何の実験か覚えていないが、薬の調合を間違えたらしく、ビーカーが割れてしまったことがある。


挨拶回りをすべき議員が少なかった、野田さん、なかなかおもしろい情報をくれました。

科学技術・教育担当の政治家は、ほんのつなぎなんでしょうね。もっと利権のある建設とか金融に行くまでの。もっともおじいさんが就任して旧制高校レベルの教育復活とか、学徒動員で旋盤工をしていまして、とか言われても困るがな。

教育が日本の産業を支える基板であり、名実とも技術立国になるのが国際社会に生きる日本の道、とか演説してくれる政治家いないんですかね。

票になるし、政治家としての地位も上がるし、何より国民の利益になると思うんですが。

社会保障、不況対策、輸入食品問題、誰も着手する課題に言及しつつ、手薄な問題をフォローするって戦略的ですよ、>議員のみなさん、ご一考ください。

内閣変えたなら政策の文言も変えないとね。人気ブログランキングぷちっとな。【押す】
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女性と数学

Kimball兄貴に教えてもらいました。

数学の成績、男女差なしと 米研究者が調査

ワシントン(AP) 学校教育でどの学年においても、数学の成績に大きな男女差がないという調査結果を、米ウィスコンシン大学マディソン校の科学者が24日、米科学誌サイエンスに発表した。

一般的に数学は、男子の方が得意と考えられている。「女子は数学が苦手」という考え方を持った教師や保護者も多く、調査を実施したジャネット・ハイド博士はこういった先入観が、さらに女生徒を数学から遠ざけていると指摘している。

ハイド博士は、統計的に性差を比べるための十分な結果が得られた、全米10州で生徒720万人以上が受験した一斉テストの点数を調査。その結果、2年生から11年生(日本の高校2年生に相当)までの成績に有意な男女差を見出せなかった。

こんなこと調査しなきゃいけないのか?まあ、ハイド博士が言うように女子は理数系が苦手、という根拠のない偏見を壊すためでしょう。

しかし、偏見の方が根強いから、覆すのは難しいと思う。

この調査が正しいのなら、数学科を希望する女性がさほど多くないのはなぜだろう。おそらく社会的要因だと思われるのが、これを解析するのは簡単ではないと思う。

と書いていて実際男女比はどのくらい?と思ったら、
7:3、4:1、3:1、といろいろ出てきた。

3:1なら問題するほど差はないですな。数学科を置いている女子大もいくつかあるし。

一般の意識はどうかなあ。これは数値化できないね。
工学部があるから、理数系全体としては断然男子が多いよね。
おおざっぱだけれども、男子は実験とか手を動かすが好き、ということで、理系にいき、女子は、数学が得意だから理系へ行くと判断する人が多いような気がしないでもない。

まあ、理系の女性は優秀ですよ、アマサイは別として。

きちっと、答えの出る論理性?みたいなものは女性が得意とするところではないかな。

学科の選択は、そのテスト成績がいいということは1つの要因にはなるけれど、もっと、いろいろ複雑だと思いますねえ。

同様に、女性は数学が苦手、というのも、このような実験で、ああそうか、我々が間違えていました、と素直に納得はできないような気がする。

データが真実とも限らないし。

単純だが複雑な課題だ。今日は自分の考えがうまく文字化できていない。人気blogランキング・自然科学にぷちっとな。【押す】
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いまこそ、凡才の時代

日経のコラムってまったく、と書いたがさらに、まともなライターがいた。

「優秀な学生ばかりは要らないんだよ」---理系離れに思うこと

「理系離れ」が言われて久しい。実は,医学部や薬学部などは根強い人気があるため,本当は「理工離れ」という表現の方が核心を突いているのではないかとも思うのだが,一般には理系離れという文言として広まっている

ポスドクの問題も十把一からげ。一番つぶしがきかないのは医者でもない薬剤師でもないバイオ系の博士なんだよねん。理工系・電気/電子については何度か書いているが、この分野に興味のある若者がそんなにいるはずなんだよねん。今の志望者数は妥当だと思いますね。


分かりやすく表現すると,「今や東京大学では成績トップ層の学生が外資系の金融業界ばかりを希望し,メーカーには見向きもしない」といった論調だ。こういった論調がまた,実に読者の耳目を引くのだ。

この時もそうだった。A社長に「御社は人気企業で新卒採用に困らないのでしょうね」と声を掛けたところ,次のような言葉が返ってきた。

「いやいや,実はいわゆる一流大学の学生ばかりが来て,困っているんだ。本当はね,そんなに優秀な人ばっかりは要らないんだよ」

 なんと贅沢な悩みに聞こえるし,場合によっては嫌みに映るかもしれない。採用に関して反発の声も上がるかもしれない。

 だが,そういった声をひとまず置いてA社長の発言の真意を説明すると,「一流大学卒の人ばかりでは,当社の競争力が保てない」ということだ。この会社は開発型のメーカーであり,他社にないユニークな視点を持った製品もたくさん手掛けている。もちろん,こういった製品はチームワークで造り上げていく。ところが,このチームワークは同質な人間ばかりではうまく機能しないようだ(注:4番バッタークラスばかりを集めた某球団の弱さにも通じるのでは?)。

これを読んで遙か昔の記憶が読みがえってきた。

大学のときとある教授がいったものだ。
「うちの卒業生でも、中堅の開発企業に入って製品つくりをしている。君たちも知っている○○は、君たちの先輩が中心となっているプロジェクトチームが作ったんだ。うちの研究室も最近は××とか△△とかに紹介されて学会で注目されている」

教授は、学生を励ましているつもりなのだろうが、うち【程度】の学生でも、まともに働いている、と言われているようで若き日のアマサイは非常に不愉快だった。自分とこの学生貶めてどうする。どいつも、同じような口調ものだから、教授の中で尊敬できる人は誰1人としていなかった。

しかし、今考えてみると、その教授は的確に現状を語っていたのかなと思った。開発・モノづくり現場では、T大の秀才よりも、うちくらいの大学の凡才の方が力を発揮するのかなあ、と思う。A社長の弁だと、優秀な人ばかりでもだめだし、凡人ばかりでもだめなのだろうが。

考えてみれば、技術史に名を残すのは、学校秀才でない人の方が多い。秀才であっても、出世コースから脱落するとか、自ら離脱するとかの人のような気がする。

頭のいい奴は「これ、ああして、こうすれば、できるだろ、何いつまでも時間かけてんだ。」とすぐ結果を出す、というか、出せるものしかしない。そうでない者は、時間がかかるのが、自分にとってデフォルトだから、やるしかない。人並みにやるには、少々遅れるのも仕方がないとがんばる。その工程で価値あるものを見つけることができる。

ああ、アマサイの人生のようではないか。

うん、だからさ、イノベーションが起こるのは、理工系離れと言われ、優秀な人が一カ所にあつまりにくい今かもしんないね。

中小企業には益々チャンスがあるわけだ。

工学部の先生ってメーカー経験者が多いから言っていることはあながち間違えではない。人気blogランキング・自然科学にぷちっとな。【押す】
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心はいつもエンジニア

Webデザイナーや技術営業ってエンジニアと思う?/Tech総研

エンジニアかどうか微妙な職種ってありませんか? Webデザイナーはエンジニアかクリエーターか、技術営業は技術職か営業職か、ライン組立工は技術者なのか技能者なのか……。これらのYes/Noを広くエンジニアに尋ねることで、「エンジニアのアイデンティティ定義」がわかるのではないかと考えました。
【職種の選択肢】
Webデザイナー、戦略コンサルタント、ヘルプデスク、建築士、レコーディングなど楽曲系エンジニア、ゲームプロデューサー、ライン組立工、技術営業、特殊技能者、医薬品開発者

いや~、ウエブデザイナーはエンジニアでしょう。技術営業ってその名の通り両方を兼ね備えた人。なぜ戦略コンサルタントがここに入っているかわからない。「戦略」も「コンサルタント」も非常にアヤシイ単語で、その2つが重なると。。。

かくいう、アマサイも事務所時代は「特許技術者」という名称だった。机に向かって文章を書くのってエンジニアなのか?そう、エンジニアなのである。ある特定技術分野の知識があって、それを駆使していれば、エンジニアなのである。まあ、職安に行っても窓口の人は、

「、、、で、どのようなお仕事なのでしょうか」
「特許明細書という技術文書を書くのです」
「、、、そうですか」

たぶん、経理事務所の伝票作成の仕事が特許事務所にもあるのだろう、と思っていることだろう(求人はそこそこあるのだが、職員に全職種を網羅するのは無理だろう)。

その証拠に、派遣会社では、同じ事務所だからやることも似たようなもんだろうと、税理士事務所を紹介された。まあ、そのころは、負担の軽い仕事を希望していたので、半年ばかり居た。

アマサイはドラッカーの本を読んで、テクノロジスト(科学技術者)、という言葉が流布しないものか、と考えている。サイエンティスト(科学者)が肩書きになるなら、テクノロジストでもいいような気がするが。

まあ、それはそれとして、アマサイは、学生のころから、技術者、エンジニアという言葉にすごく憧れていた。事務所に入って「特許技術者」という単語の入った名刺に満足していた。今は、企業なので、部署名が入っているだけだが、実質、技術者なのだから、それでいいのだ。理系離れだとか、技術者の賃金が安いとか、それは別の問題。自分の仕事に誇りを持っている技術者が多いとこは必然的に技術立国なのだと思う。近年、それを削ぐような雑音が多いことがちょっと悲しい。

Tech総研は、
「では逆に、ソフト開発職や回路設計者などの誰が見てもエンジニアという職種であっても、「向上心と努力」がない人をエンジニアと呼ぶのか? それはちょっと違うだろう。つまり、職種や業種なんて関係ないのかもしれない。技術の現場で努力のできる人こそが本当のエンジニアなのだ。だから私は、この10職種はすべて技術職だと思う。」
なんて優等生的なお答えをしている。

てか、そういう結論なら、こんなアンケートとるなって気がしないでもない。

でも、ちょっと気になることではあるよね、エンジニアの定義。

まあ、言いたい奴には言わせておけばいいのさ。人気blogランキング・自然科学にぷちっとな。【押す】
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博士倍増に問題なんか何もない。

山本強@北海道大学、先生の最新エッセイ

移り気な情報工学 第61回@Interface

そこで何社かのプレゼンがあって,日本の大学で博士の学位を取って帰国した青年社長が熱心に事業を説明してくれた.残念ながら,内容はよく見かけるマルチメディア端末の製品開発でそんなに驚くものには見えなかった.

しかしここで気付いたのだが,博士の学位を取った人であるにもかかわらず,「自分の学位を取った研究を事業化したい」ということではないようである.小平は「白い猫でも黒い猫でも鼠を取る猫が良い猫だ」と言ったが,学位は自分の能力の証明であって,それで何をしても結局は「もうかる仕事がいい仕事」と割り切れるのが海亀族の強さかもしれない.

一方,日本の学生を見ていると,高学歴になればなるほど自分の研究分野や専門領域にこだわる人が多くなるのである.専門から外れたことをすることを嫌うがゆえに,仕事や人生の可能性を狭めているというのが高学歴フリータの原因のようにも見える.

この青年社長、中国人なのだが。
えっ、自分が博士論文書いた狭い範囲じゃなくて、その周辺技術で職を得るって普通じゃないの?

えーと、バイオや化学の分野は分からないんで、アマサイの知っているとこでいくと、
例えば

・流体シミュレーションで学位を取った人が、家電マイコンの開発したり、

・素粒子モデルの研究している人が、数理系ソフトのコンピュータプログラミングで職を得る

って普通だよね。バイオの人がプログラマになるってのも普通だよね。

「折角博士課程まで行ったのに専門が活かせなかったねー」
って言われないよね?

違うの?違うとした山形のなまはげさんがアマサイの意見に全く耳を貸さないのは納得です。

だって、あの人たちの方が、現代の科学技術潮流から外れているんだもん。

博士号を活かすって、その人の狭い狭い持ち分で勝負するじゃなくて、院の5年間で得た科学研究の手法を実社会で活かすってことなんだよ。前述の例でいくと高度なシミュレーションの研究している人には、マイコンアーキテークチャの理解は容易いし、高度な数学をいじっている理論物理学研究者は、学術or開発研究の助けとなるアルゴリズムが組めると思うよ。

こういうことを視野に入れないで、文科省の博士倍増政策は失敗だとか、博士持ちは小中校学校とか企業勤めには無理とか、博士就職のために研究機関を増やせとか言ってる、大学人、君たちダメダメだね。すぐに辞表を書きなさい。そうすればポストが空くから順番待ちしている助教なんかが就職できるよ。

博士倍増計画は、文科省の失策ではなくて、大学や研究所でポストを持っているダメダメ博士たちが、現状に対応できないだけです。研究だけやっていればいい時代はとっくに終わった。諸君のいる場はありません。リタイアして大学・研究所以外で余生をお過ごし下さい。

ほんとあいつらって税金泥棒だ。人気blogランキング・自然科学にぷちっとな。【押す】
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まあ、社内SEみたいなもんか。

社内SEの仕事って楽できていいよね@Tech総研

・・・・そんなとき、ふと思うわけですよ。ああ、社内SEであれば、こんな目には遭わないんだろうな……と。ああ、社内SEであれば、お助けマンとして褒めたたえられる毎日が待ってるんだろうな……と。もうボク考えることに疲れちゃったよパトラッシュ。その点社内SEだと「助けて」って言われたことにこたえていりゃいいだけだから、話がシンプルで楽だよなぁ……と。でも、本当にそうかしら? 
----------------------------
社内だろうが社外だろうが、コストに追われるのは変わらないですもんね。社内なら確かに振り回されることはないでしょうが、だからといって遊ばしてられるかとは別の話なわけで。それこそ社内で抱えてるSEさんだからこそ、よけいに「あれもこれも」と求められる世界もありそうだし。

とはいえ、実は自分も「社内SE」というのは、そこはかとなく憧れを抱くポジションだったりもいたします。「直接見える範囲の人たち」に「直接見える形のサービス」を提供して「直接見える形で声をもらう」という、そんなスタイルが自分の場合は憧れなんですね。そして、社内SEになったという人たちから聞く「やりがいを感じる点」はいつもそうした内容で、その度に「いいな~」とうらやましく思うのです。

まあ、こげなことはどこの業界にもあるのではないですか。

事務所からメーカーに転職したというと、

「特許の仕事辞めちゃったの」

なんて聞かれます。

「いや、知財部/特許部だから特許の仕事はしてるよ」

そうするとまた面倒で
「うん?企業の知財部って何やってるの?」
なんて質問が返ってきます。

「発明者と事務所のインターフェース」
って答えるのは正解なんだけど、それではアマサイが何もしてない、発明者の原稿を弁理士に渡すだけでみたいに思われるので、ごちゃごちゃとやっていることを説明します。

どっちが楽なのかってのもよく聞かれるのですが。業種は同じだけど職種はある意味違うんだよね、どっちが楽とかやりがいとか一概に答えられません。アマサイはメーカー知財部の方がおもしろいし、やりがいがあります。大企業でない中堅企業だったこともラッキーです。一応調査から出願、権利取得まで自分の責任でやってます。大企業だと、上司から担当を振り分けられてうんぬんかんぬんするのでしょう。最終的権限はもちろん、上長や役員ですが、「これこれこういう事情なのでこうした方がいいのではないかと思います」みたいにちゃんと順序だてて説明すれば、理不尽な返答はされませんね。

文句はありますが、仕事をする上ではいい環境です。となると、どのような立場、というより、その職場が組織上どのような位置、力関係にあるかによるわけですな。

でも、どんな悪い環境であってもベストを尽くせば必ず開けるものです。次の職場で活かせるということもあるしね。

それでは、みなさんお仕事がんばりましょう、という結論でした。人気blogランキング・自然科学にぷちっとな。【押す】
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ローマ帝国化する物理帝国

竹内薫さんの日記

そして誰も物理を学ばなくなった

『オレが高校生の頃、物理、化学、生物、地学は四科目とも必修だったが、今では、高校生の2/3は物理を全く教わらないのだという。地学にいたっては、95%の生徒が教わらない!』

「オレが高校生の頃」じゃなくて、「オレの高校では」ね(^^;)。私国公立すべてを合わせて中でも日本最高水準のT大附属出身(G大附属ではありませんでした、すんまそんcoldsweats01)でしょ、竹内さんの出身高校は。今も昔も、おりこうさんな学校とそうでない学校までいろいろだからね。本人はそういうつもりないんだけど、こういうとこが「上から目線」って言われちゃうんだよね。それは些細なことだから別にいいとは思うんだけどね。

※よくよく考えてみると、おりこうさんな学校を出た人はおりこうさんと話す機会しかないから、他の学校の実状なんてわかんないよね。

高校理科については、何度か書いているけれど、指導要領で「地学」ってどういう扱いになっているのかな。私の高校には設置されていなかったのだけれど。物理でさえ、履修者がいれば開講する、みたいに書いてありました。工学部受けるんで、物理教えてくれ、って担当教員に言ったんだけれど、なんだか、授業したくないみたいだったね、そいつ。「君、一人のために開講しなきゃいけないのかね」とは言わなかったが、暗に物理なんか止めとけというお考えのようでしたね。( ̄△ ̄;)。

その教師が典型ではないだろうけれど、物理離れの推進?はもう10数年前から行われていることなのですよ。

「難しい」→「わからない」→「つまらない」→「いらない」
と教師の側が言っていたのだからどうしようもない。

世界史履修させない事件、と同じ構造だな。

それでもアマサイは「都築先生のブルーバックス読んだことある?」と話せる友達がいただけでも幸運である。

高校物理を履修して、ブラックホールや素粒子に興味持つって難しいと思うんだよね。だって、勉強するのは、ニュートン力学と、電磁気と熱力学の入門だものなあ。あと原子物理学も少しやるか。

高さ○メートルから初速度○m/sでボールを投げたら○秒後の高さはいくらか、なんて問題で宇宙の構造まで興味が至るかね。

アマサイは、こういうことを積み重ねていけば、その先には、ブラックホールのこととかわかるようになるんだ、とは思ったいたけれど(量子力学と相対性理論を勉強せねばならんがな)。そういう志向のある子は、物理を履修しようがしまいが、物理書、科学啓蒙書の読者になっていくのさ。

また、物理なんか、何の役に立つんだ!意味ないじゃないか、という子は高校卒業した後、物理に触れることなんかないだろう。いや、そういう子でも、大人になって、なんかのきっかけでアインシュタインを好きになるかもしれない。

だから、物理、地学の履修者が激減したことと科学書が売れる売れないは、関連はないこともないけれど、その関係強度は思いの外小さいんじゃないかとアマサイは思う。

物理に苦しめられた人たちが、大人になって文科省の官僚、大学、高校なんかの教員になって、物理学に復讐?するため、「難しいからやめろ」サイクルに加担しているのは明らかである。

『日本の製造業の将来は暗い。物理を全く知らない人が電気製品や自動車を作ることは不可能だからである。国民の大多数が、「物」が動いたりエネルギーを出したりする原理を知らなくなる近未来、日本はモノづくりができない国になる。』

これに関して簡単には論じられない。ただ一言言いたいのは、製造業に従事する技術者はどっちかっていうと、理論派ではなく、さわっていじって、おもしろさがわかり、その道についたのであるから、今までより、21世紀が暗くなるとは言えないのではないかと思う。


学校で教えないからおもしろく勉強できるということもある。だから、アマサイはイヴァン・イリッチのDeshooling(脱学校)を支持している。人気blogランキング・自然科学にぷちっとな。【押す】
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今どきマドンナはないと思うが。

女性しかわからない科学がある

東京理科大学では、理工学が発展することで、日本そして世界が豊かになっていくと考えています。現在、理系は男性の研究者、職業者はたくさんいますが、女性は少ないのが現状です。本学は、理工学が発展する為にも、もっと女性に理系に進んで欲しいと願っています。

女子中高生の皆さんが、将来の進路を考えるときに参考になるように、平成18年度から「ウーマンサイエンティスト体験講座」を実施してきました。この講座では、理系の職業に進んだ方の講演会、女子大生達との交流会、そして様々な実験体験を通じて、多くの女子中高生の「理系って?」の疑問から、「もっと様々なイベントに参加したい」、「もっといろいろな理系の人たちと話をしたい」という意見をいただきました。

もっと多くのイベントを、もっと様々な企画で女子中高生の皆さんが理系を理解する機会を増やそうと考え、平成20年度から、名前を「科学のマドンナ」プロジェクトと変え、東京都新宿区の神楽坂キャンパス、千葉県野田市の野田キャンパス、そして北海道長万部町の長万部キャンパスで様々な企画を実施します。

本企画は、「女性ならではの科学」を武器として、強いプロ意識のもとに新たな科学・技術を創出する人材の育成を目指しています。そのために、理科をもっと身近なものにする道筋を3段階に分け、「10年後の自分に目覚める」手助けを試みていきます。


なんだか、なんだか、って思うのって私だけ?

要するにさ、少子化で特に理工系が定員割れになってさ、理科大みたいなあこがれの単科大学でも(私はそうではないが、薬学とか理学志望者にはそうだと思うよ)学生集めに苦慮して、学校の成績なんか気にしないで、理科系に来てね、おもしろくなれば、学力もあがるから、なんておいしい言葉を振りまいてだけなのではないか。

そうそう、高校生の半分は女の子なのだから、ここを開拓しない手はない、ということではないでしょうか。

理系離れなんだから、男子学生にも罠張っておいた方がいいんじゃないの。

女子は理工系としてカウントされていない、みたいな側面があったなあ、昭和時代。

それを考えると浅ましいというかいやらしい大人の画策になんだか、ため息がでちゃうよねん。

で、今どき、「~マドンナ」なんて何時代のおじいさんが考えたフレーズですか?
まったく(^_^;)

ええ、女性が理系に進みことは良いことですよ。はいはいはい。人気blogランキング・自然科学にぷちっとな。【押す】
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特許は会社の道しるべ

Tech総研:転職するなら特許に注目! キラリと光る会社の選び方

では読者が特許を活用して技術力の高い会社を探したいと考えた場合はどうすればよいのか。 「特許庁のホームページに掲載されている、特許制度利用上位企業の出願・審査関連情報、日本における分野別公開数統計表・分野別上位出願人などを活用するといいでしょう。また、一部の企業では知的財産報告書やアニュアルレポートで特許に関する情報を公開しています」と後藤氏。これらを活用すると、企業の出願状況の情報が収集できるというわけだ。

「例えばA社に転職を考えているなら、その技術戦略を知りたいですよね。その場合はA社の特許出願件数を見るわけです。特許出願件数が多い技術分野は、A社が注力している分野と判断できます」(後藤氏)

だが注意しなければならないのは、特許が少ないからといって、技術力のない会社だと判断すること。
「特許出願をすると、一定期間経過後にその内容が公開されます。また、特許の権利期間は原則20年間であり、権利期間が終了した後は誰でもその技術を自由に使うことができるようになります。従って、企業の中には、重要な技術を長い期間自社で独占使用するべく、特許出願を行わずに、技術をブラックボックス化し、社内でノウハウとして秘密管理する企業もいます。つまり、自社の技術を守るために、意図的に特許出願を行わないという選択肢もあるのです」(後藤氏)

まあ、この後藤さんの言うとおりなわけだが。アマサイも転職の際、希望会社の特許をざっくり見て行った。特許担当者希望なのだから当然であるがな。

でも、あんまり、役には立たなかった(^^;)。開発部長は、自社の特許あんまし把握してなかったんだねえ。いや、そういうオジサン多いよ。ちょっと専門書を斜め読みして「××という問題に関してはどう対処しているんですか」と聞いたのが、効いた。その業界の展示会にも行ったことあるし。よく勉強しているな、と「誤解」されました。
( ̄▽ ̄;)

ええ、普通は、特許検索して無駄になるなんてことありません。メーカーを知るには特許公報が一番です。別に全部網羅しなくても(大手総合電気関連会社なんて網羅するの不可能ですから)、ざっくり、見て、自分の専門のもの、興味のあるものをピックアップしてこちらから質問してやろう、という意気込みいるといいと思いますよ。

特許戦略なんて偉そうなことしている会社なんてあんましないよ。人気blogランキング・自然科学にぷちっとな。【押す】
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実社会に素人はいりません。

専門誌の記者は専門分野の素人でよいか?

記者は記者であって、経営者でも技術者でもない。記者のプロフェッショナルである必要があるが、必ずしも経営や技術のプロフェッショナルでなくてもよい。弊社に来て下さった経営者が我々に求めたのは、新しい世界を素早く理解し分かりやすく報道することであった。その結果として、経営者や技術者にメッセージを投げ、鼓舞し、時には怒る格好になるわけだ。

「新しい世界を素早く理解し分かりやすく報道する」ことは、極論すれば専門分野の素人であってもできる。当然、経営をしたことがない記者であってもできる。繰り返すが、記者の素人であっては駄目だ。もっとも「素早く」は難しいかもしれない。専門用語や経営用語を理解するまで時間がかかり、通常以上に取材時間を頂戴することになりかねないからだ。

専門分野の知識は不要、と居直っているわけではない。取材する専門分野に敬意を払い、専門家と同じくらいの知識を見につけるつもりで取り組む必要があるが、記者は記者なのだから、専門家にはなれないし、それでいいのである。

来社された経営者は、経済雑誌に不信の念を持たれていたようで、勢い余って日頃の不満をつい口に出してしまったのだろう。仮に、その雑誌が駄目であったとしたら、それは経営未経験者が書いているからではなく、駄目な記者が書き、駄目な編集長が編集しているからである。

こういう問い自体くだらない。彼らは専門技術者ではなくて、専門の技術記者ではないか。そんなことを常に試行錯誤しているなんてオジサンのくせにかなりなおばかさんである。客に対しては、技術ジャーナリズム論くらいさらっと言えなくては失格であろう。

>「ジャーナリズムはかくあるべし」と言ったり、「社会正義」を論う人がおられるが、
そうじゃなくて、プロなら自分の仕事に関する持論はあって当然なんだよ。自分の言ったことが即ち、業界のスタンダードと思ってもらっては困る、みたいに思っているってことがおばかさんなのさ。

文系出身の記者が科学ジャーナリストと名乗るのはかまわない。しかし、それは理系の何らかの分野について勉強しながら、という前提であってこそである。もちろん、その勉強は勤務時間でなく、プライベートの時間を削ってするのである(まあ、送られた本を読んだり、学習機会を成すセミナーに参加するのはかまわないと思う)。異分野に突入する人間であれば誰でもそうしているし、プロフェッショナルならば、家に帰ってからも自己啓発を惜しまない。それをしないで、素人をウリしている馬鹿者は非難されて当然である(うちのブログの常連さんならば知っているある特定の個人を「揶揄」及び批判しているのである)。

弁理士、特許技術者は、開発研究を数年経てから成るものである、という定説がかつてあった。今、21世紀にそんなことを言っている奴がいたとしたら、大馬鹿野郎である。この定説が通用していたのは、もう何十年も前である。そのころは、知財、特許という仕事があまり理解しておらず、当人達も職人気質で、自分たちの仕事は分かる人が分かればいいという側面があった。また、特許部は、開発技術者として旬がすぎたら回される、一種の左遷だ、という了解があった組織も多かったらしい。つまり、自分は特許の仕事をするためにR&Dに行く!わけではなくて、技術者として何年か経て、特許という仕事に目覚める、あるいは、否応なくそこに回される、というだけである。特許関係の仕事につく前は、開発をやっていたというのが、知財部、特許事務所には多いということだけなのである。

上記の論と同じで、電子技術の専門家である必要はなく、電子技術特許の専門家になればよいわけであって、そこにR&D経歴は必須要項ではない。

数年前、ある大手特許事務所の所長が、
「いきなり、特許事務所に来るのではなくて、企業に入り常識、教養を身につけてから、入所することをお薦めします」
と言ったそうだ。

アホ!

事務所に新卒で入ったら、非常識で異端な人間が出来上がるのか?

自分の職場否定してどうする?

てかさ、あんたのところ、毎年、新卒入れてるよね(^_^;)

まあ、こういうおばかな、古い世代は直に消滅するであろうから、気にすることもないが(いや、しぶといかもしれん、この年代のジジイたちは)。

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日経の記事に戻るが、

貴様のところは、記者としてのアマチュアが多すぎないか?

M日新聞よりはマシかもしれんが。

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常勤技術者派遣の実態

昨日のカンブリア宮殿でアルプス技研をやってました。

アルプス電気の関連会社かと思っていましたが、全然違うのね。

全社員常勤派遣社員なんだそうです。普通一般的な派遣社員というのは、数社に登録して派遣会社からの仕事を待つという感じなのですが、ここでは、社員はアルプス技研に常勤している形で、SニンとかTシバとかに派遣されるわけです(別に大手だけじゃないでしょうけど、そういう有名企業が外部人材を雇っているということです)。本人が望まない限り、仕事が極端に明くということもないようです。

新卒も入れているということは、社員技術教育も充実してるということですね。

>今期のディベート甲子園高校生論題
日本は労働者派遣を禁止すべきである。是か非か。
の資料になりそうですね。

さて、これを見て驚いたのは、未だに
地獄の合宿訓練
なるものをしているのです。

ここが有名らしい。HPはスマートだけどな。。。)

ああ、確か80年代に流行りましたね。
何日か社員が泊まり込んで、大声で社則を暗唱したり、山登りさせたり、自分の過去をつらつらと作文に書かせたり、っていうのが思い出されるなあ(アマサイはそんな会社行ったことないですけどね。伝聞です)
って、そのまんまじゃん!

創業者がいうには、この訓練をやっているから今まで我が社はやってこれたんだそうです。

ホストの村上龍も言っていましたが、
「ここまでやんないといけないんですか?」
ですね。

効用といえば、派遣先に行ってもあいさつがきちんとできるということらしいのですが。

アマサイの思索によれば、これは、「洗脳もどき」ではないでしょうか。
洗脳ではありません、もどきです。

ある程度の年齢がいったら、上半身を90度にまげて、でっかい声にで「ありがとうございました!」とか言わないというか、言えないですよね。なんというか躾みたいなことでしょう、それって、大人になって躾をするには、ある程度過激な、エキセントリックな方法でないとできないってことなんでしょうね、きっと。

でも、いくら技術力がすぐれていても、こんな会社いやだな~。

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できる!開発研究者とは。

昨日はネガティブなことを書いたので、一転して表題に。

うちの会社だと、すごい技術者だ、と思うのは、契約社員の人かな(いや、ほんとはどういう形態でうちに来てんのかわからないんです、発明してくれれば、アマサイはそれでいいんで。仲介会社はあるけど派遣、てカテゴリじゃないです)。誰でも知ってる大手企業、HさんやTさんを早期退職された回路技術者さんです。特許のこともそこそこ知ってるし、発明とかいかなるものか熟知している方々です。発明してもさほど技術者自身に見返りはない、見返りは自己の技術の向上と割り切っている人とも言える。

まあ、たたき上げ、ってことなんでしょうね。組織が大きいからいろんなチームでいろんな局面にぶつかってクリアしてきた。なんたら名人の域なのでしょう。

まあ、先に述べたおばかさんは、どう間違ってもこの方たちのようにはならないでしょう。手間暇惜しむからなあ。

まあ、出来上がっちゃった人を語ってもしょうがないですな。若い人だっていくらだって、一流の研究者、開発者になれます。

アマサイのような者が、そげなことを言うのはおこがましいですが、

一つには素直なことです。

20代、新卒か第2新卒くらいのA君が新しい信号処理方法を考えました。それをプレゼンしているとき、アマサイは、それF通と同じやり方じゃないのかな、と思いました。アマサイはすぐ、データベースを検索してF通の当該特許公開公報をA君に見せました。これと似てる気がするんだけど、君のやり方と違うこと教えてくれるかな、と言いました。A君はすぐさま、その公報を読み出して、プレゼンが終わり、解散したころ、アマサイのとこにやってきました。「アマサイさん、これは僕の方法と違います。図○を見てください。この処理は僕のには必要ありません。むしろ、××という弊害が起こります。図△は同じ処理なんで、一緒かと思ってあせったんですけど、大丈夫です。前提がそもそも違いますから」と説明してくれました。後日、それを文書にしてほしい、と言ったらきちんと書いてくれました。

つたない書き方でそのまま、資料して使えるものではありませんでしたが、主張は十分に伝わりました。

やはり、他者の問いかけにすぐに取り組めるようでなければ、なりません。これをおばかさん亜種、に言うと、いやいや、いつになったら、回答してくれるのやら。

若いから気持ちが新鮮で、雑用もそんなに押しつけられていない、時間がある、ということは言えますが、それだけではないですね。仕事、開発に対する取り組みが真剣なんだと思います。特許出願はモチベーションになる、と知財部にも非常に協力的です。

やはり、人間いくつになっても、気持ちをまっさらにして物事に取り組みたいと思います。

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開発も研究もしない研究開発者

うちの会社のレベルが低いだけかもしれないが、おりこうさんな大学の研究科を出たとか、有名企業のR&Dにいた、という所謂優秀であるというふれこみのある人間に限って名前倒れである。研究開発なんてまったくできないのである。

特許を出願したいというから話を聞いていると、ややこしくだうだしゃべりはじめて、結局のところ、

この基本特許を使って

改良発明をしたいのだが、

どうすれば侵害しないで

発明ができるのか教えてほしい、

という質問なのである。
まあ、この会社にきてそこそこの年数経って類似の人種もみてきているので、別段驚きもしないのだが、新卒や中途採用の人間まで、こうだと、日本の技術者層にはこういうおばかさんがかなりの数いるのではないかと疑ってもおかしくない。

そんでもって、具体的にどういう発明を考えていらっしゃるんですか、と聞くと。

それは今から考えます。

とにかく、侵害回避の仕方を教えろ、という。

こいつ、ほんとに大学出ているのか。

まあ、なんとなくわかる。アマサイと交流のある研究者ブロガーさんがいろいろ大学院の実体をそれとなーく書いているので、さもありなんである。修士論文、博士論文と言っても教授がテーマを決め、実験を指示し、参照論文を読ませ、ドラフトというにはおこがましい彼らの文章を論文のごとく抜本的改革したものなのである(らしい、違うかもしれませんけどね)。

会社に行ってそんな人間がR&Dに勤められるはずもなく、研究とは名ばかりで、もう筋道が決まってしまったプロジェクトの一部を担当して、本当の研究者の下に名前を添えて、論文なり特許なりを出してきたのだ(と思う、違うかもしれませんけどね)。

頭はまあまあ良いから、優れた論文を検索してきて、その内容を解して、すげーぞということまではわかるのだ。で、これを使ってなんかできないということまでは思うのである(考えてはいない、思うだけである)。

をいをい、そこには、愛はあるのかい、じゃなくて、創造性ってものはあるのかい。

研究者の一番大事なことは志である。世の中にないもの、一番優れてたものをつくっちゃるぞ、という気持ちである。気持ちだけあっても仕方ないがないと思うだろうが、気持ちさえもなかったらできるわけないのである。強いて言えば、その志に適った行動かな。

で、志があったら、特許とか論文ばっかり読んでてもしょうがないだろ。自分の頭で考えて、手を動かせ、実験しろ。

で、先のおばかな研究者であるが、全然自分のアイデアを送ってこないんで(こういう特許みつけました!って報告は二度ばかり)、やさしいアマサイちゃんは彼にメールしてあげました。

文献あさってる暇があったら、

自分で考え、

自分の発明をまとめてこい!

このバカちんが!


と言ってあげました(この30倍婉曲に書いたですよ、もちろん)

研究者もたいへんかもしれないが、特許担当者もたいへんなんよ。人気blogランキング・自然科学にぷちっとな。【押す】
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科学者倫理

月一回のメールマガジン『理研ニュース』ですが、
これ、別に理研の成果報告ってわけじゃなかったんですね。って今ごろ気づくか。
産総研Todayとは違うんだね。
理研の方は一種のアウトリーチ的な内容になっているんだ。科学研究者がどのように考えているか、みたいな。

で、今月号は、岡田節人さんの「脱科学者の科学論」はおもしろかったです。

── 現在、科学者の倫理が大きな問題になっています。 岡田:煩わしいことです。当たり前のことやないですか。人のお金を盗むな、というのと同じような倫理観。いや、そんな大げさなものではなく、単純な善悪の基準を持ち、その範囲で判断しなさい、ということです。こんなこと、教えるということが間違っている。これはあまり騒がなくても、静かにしてさえいれば終わると思います。もちろん、論文データなど、どこまでをもって盗むというかは問題ですが。触発されたのか、盗んだのか。それを糾弾するようになると、窮屈になる。こうした問題も、お金と名誉が、科学の背景にオーラのごとくに輝いているからです。ええ時代ですな。私の持っている勲章も含めて。どえらいことです。お金と名誉がなくなれば、そうした問題もいっぺんに消えます。脱科学した方がよろしいですな(笑)。

さすが岡田先生(^^;)。そやな、当たり前のことやな。金と名誉でしょうね。盗んでまで得たいものとは。

科学者倫理の本をぱらぱらめくると先取権の話なんか出ているけれども、今、先頃、問題になったのは、そんな難しい話じゃないよね。出来てもいないこと出来た、と言ってしまった偽証罪でしょう。そんなのねえ、どうやって諭すのよ、30歳以上の人に。

結局、雰囲気ということでしょう。結果を出さないとどうにもならない、今の仕事ですら、なくなるかもしれない(あれ?でも、教授なんかはそんな圧迫感ないよね)。だから、ついついうそにうそをかさね。。。でも、ばれるって思わないかな。きっと、そういうことは考えたくないんだよね。

ふーむ、大人じゃなかったんだ、小学生低学年と同じ、そんな人が、国の金で研究しているってのが問題ですなあ。

いえ、ここによく来てくださる研究者さんのことじゃないですから、けして、けして。人気blogランキング・自然科学にぷちっとな。【押す】
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センター長って偉いんですか

脳科学総合研究センター次期センター長に利根川進MIT教授

独立行政法人理化学研究所(野依良治理事長)は、利根川進マサチューセッツ工科大学(MIT)教授(理研フェロー/ハワード・ヒューズ医学研究所研究員)を脳科学総合研究センターの次期センター長に内定しました。任期は2009年4月1日から2013年3月末日までを予定しています。利根川教授はセンター長として、同センターの運営を担いますが、MIT教授として、今まで通りMITで研究を行います。

なんだか、今更という感じがしないでもないです。まあ、1998年 から理研-MIT脳科学研究センター長なるものをなさっているので、昇進でしょうね。しかし、ね、こういう長っていうのは、ご高齢の方がやるもんなんですかね。名誉職なんですかね。利根川先生もうすぐ70歳になられるのですがね。もちろん、そこらへんの若造と勝るとも劣らぬ研究意欲(名誉欲?)がおありになるようなので、そこらへんの定年のおじちゃんとは、違うんでしょうが。それに充実した研究経歴があるからこそできるマネージメントもあるのでしょうね。

しかし、ノーベル賞受賞後、研究できるところならどこでもいい、日本でもいいんだ、ただ、日本から誘いがないだけの話だ、と愚痴を聞かされた身としては(いや、別に縁故はないけど、報道や印刷物を通してね)、なんだかね、どうよ、今の時期になって、と思わぬでもない。

自国民がノーベル賞取ったら、その人の名入れた研究所が自国にできるって普通のことだよねえ。田中さんは民間だったからすぐに研究所ができたけど(でも断ったのかな、大幅昇進も辞退したんだよね)。なのに、その当時の日本の大学、研究所はどこからもオファーがかからなかったっていうじゃん。学閥に組み込まれてなかったから、という話じゃがのう。

それから、なんかでちょっと聞いたことあるんだけど、利根川さんも寄る年波に勝てず、日本が恋しくなって、日本での仕事を積極的に受けているとか、いや、小耳に挟んだだけなんで、真偽はわからんのだが。

まっ、とにかく、役職が新たに着いた以上は、今まで以上に健康に留意され、お仕事をなさってください。

この人みたいに実績があって尚かつ変人はいいのだけれど、単に一般社会不適合者がたむろってる気がする。今の日本の科学研究業界。人気blogランキング・自然科学にぷちっとな。【押す】
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「金融」と「技術」は二者択一か?

「金融は虚業」というエンジニア

「ところがバブル期になって,これが変わってしまった」と,A氏はいう。「バブル期に銀行や証券など金融分野の初任給はウナギ登りだった。その結果,理系の優秀な学生はメーカーには目もくれず,より高い報酬が望める金融などの職種に就職してしまった。代わりにメーカーには,あまり優秀とは言い難い人材が入社するようになった。現在の30歳代後半~40歳代前半に当たる,このバブル期入社層に『人材の穴』が空いたことで,それまでメーカー内で受け継がれてきたOJTの伝承が途切れてしまった」というのが,A氏の話の骨子だった。

 「バブル期にOJTの伝承が途切れてしまった」という仮説は,それはそれで興味深いのだが,私がハッとさせられたのは,実はその後のA氏の言葉だった。「金融のような『虚業』に学生が進んでしまって…」という嘆きの言葉である。取材のテーマは「組み込みソフトウエア分野における人材育成の在り方」だったので,A氏のいう「虚業」という言葉の真意についてはあえて確認しないまま,その日は話を進めた。

・それまでは、理工学部を出た人間が銀行にエントリするなんて考えられなかったから(居ないことはなかったでしょうが、少なくともポピュラーではない)、オジサン世代としては未だに驚きを隠せない、ということでしょう。

・うちのようなトップ企業には優秀な学生が来て当然とばかりに技術者の待遇とか全然改善しなかった、というのはメーカー側が反省すべき点だろう。ってか、バブル経済とか、金融業人気とか、外的要因ばかりあげつらって、自分たちは悪くないって主張してどうにかなるわけ?勘違い野郎がまだまだ多い。

・「もっと素直に他の分野も勉強して,両方の分野の語彙を身につけ,他分野のエンジニア,他業種の人とも会話できるようになればいいのではないかと…。」取り敢えず、金融の奴らは技術勉強しろ。

・技術者はマネージメントの奴らに騙されないように理論武装をする必要があるな。

・「この「ギーク v.s. スーツの対立」論を,冒頭でご紹介した元エンジニアA氏の「金融業なんて…」発言に当てはめるのは,少々強引だろうか。」こういう短絡的なエッセイは、つっこみどころ満載で個人ブログの取り上げるには適している。

技術至上主義よりファイナンス至上主義の方がよっぽど問題だと思うけどな。人気blogランキング・自然科学にぷちっとな。【押す】
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論理性?そんなの関係ない。

技術者が非論理的であることの強み
時間のある人はリンク素を読んでみてください。忙しい人はいいです。そんなに価値ないから。

3種類の非論理的な人  では「論理的」とは一体何なのでしょうか。この問題は、逆に「非論理的」な人のイメージを考えていくと判りやすそうです。ということで、「非論理的」と思われてしまうと想定できるステレオタイプな技術者たちを3種類に類別化してみました。

(1)まずやってみろ系 <三現主義>
[省略]
(2)習うより盗め系 <直感と感性で洞察>
[省略]
(3)理屈はもういい、やるのかやらないのか系 <感情的な根性論>
[省略]

 以上のように、三つの視点で「非論理的な技術者像」を一覧してみて改めて感じるのは、総じて論理的だとみられている技術者だが、実は非論理的である側面が強いということであり、その非論理的な技術者たちこそが日本の強みだということです。三つの類型のどれもが、そうだといえるでしょう。
伝統工芸の職人気質は、戦後の奇跡的な復興を支えたものづくりの本質そのもの。三現主義からくる「まずやってみろ」な姿勢、本当に大事なものは形式知化できないという哲学に裏付けられた「習うより盗め」の姿勢。そして一見古臭い「理屈はもういい、やるのかやらないのか」という根性論も、実はこだわりの美学の表現形の一つでした。

 しかし同時にそれぞれにトレードオフとなる欠点があることも書き述べたとおりです。前回のコラムで力説したように、90年以降どんどん強くなるロジカルブームとは、この欠点部分にアドレスした話といえるでしょう。けれど、ゆめゆめ間違ってはならないのは、私たち日本人の本当の強みとは上のような「非ロジカルな気質」にあるのだと私は考えます。このユニークさを失ってしまっては、元も子もないのではと。非ロジカルなものの偉大さを充分理解した上で、その欠点を補うためにロジックの利点を場面に応じて使いこなす。これこそが「日本のものづくり」にマッチした、最強の手法だと思うのです。


ロジカルシンキングをメシのタネにしている人がよく話す雑談の類である。技術者に限らず多く人は論理性を意識して仕事はしない。

実験で手を動かしているうちに、ぱっとひらめき、それを実際にやってみると、すばらしい結果がでたり、

マーケティングの統計をぼんやり見ていたら、何か購買行動のパターンが見えてきたり、

顧客に足を運び、何回か話しているうちに大型契約が結べたり、

現場の成功例を見ていくと論理性とはまったく関係ない行動様式が見えてくる。だから彼のいうところの「技術者が非論理的であることの強み」なんて全くのナンセンスなのだ。強みでもなんでもなくて、通常していることなのだから。

では、技術者は、ビジネスパースンはどこで、ロジカルシンキングを必要とするかというと、人に話すとき、プレゼンをするとき、つまり全くの他者から納得してもらい、了解を得ねばならないときである。うちのディベートサークルに来る人達も大体動機はそんなところである。

自分がどれくらいがんばったとか、感情に訴えても仕方がない。非論理的日常から導き出せる論理性を語ることが、プレゼンの極意?と言ってもいいかもしれない。

それにしても、この文章の作者、なんのためにこんなどうでもエッセイをアップさせたのか。よほど書くこと無かったに違いない。

また、日常は論理性と非論理性が入り組み、混じっているので、二分化することにあまり意味はない。

ほんと、経営論って雑談の域を出ないということを再確認した。

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まあ、良い方に考えてみれば、論理思考至上主義へのアンチテーゼかもしれませんな。論理思考を身につければ、何でもできる、みたいに風潮する輩もなきにしもあらず。そんなに論理って大事なの?ということだとしたら、アマサイと同意見です。
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因みに本投稿は、アマサイブログ1000番目の記事です。大したことは書いていないのは、自分でもよく知っています。でも偉いぞ>自分

日本のこげな種類のHP、印刷専用画面を設けていないところが多いです読んでほしい、という意志があまりないのでしょうか。人気blogランキング・自然科学にぷちっとな。【押す】
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エンジニアには哲学が必要

アマサイが以前に「かなりすごい研究者・石井裕」として紹介した方である。おお、丁度去年の今頃ですね。

で、Tech総研に新たなインタビュー記事がっ!
なんと、エンジニア適職フェアで講演をなさったそうだ。アマサイも行けばよかった。質疑応答が愉快。。。

Q:先生は一日何時間ぐらい寝ているんですか? A:ほとんど寝てないな。椅子にもたれて寝て、起きてという繰り返し。

Q:私は今高校生なんですが、今何をやれば先生のようになれますか?
A:僕の原点は若山牧水と宮澤賢治。キミも文学書を読みあさるのがいいと思うよ。

Q:MITのプロフェッサーって給料はどのぐらいですか?
A:キミね、もっと本質的な質問をしなさい。給料? ま、驚くほど安いことはたしかだね。

Q:将来、私もアメリカに留学したいんですが……。
A:Do you speak English? なに、TOEFL300点? それじゃダメだよ。英語は道具だけれど、それができなけりゃ、研究者のコミュニティに入れない。自分が表現したいことも伝えられないじゃないか。

Q:先生はどうやって英語を勉強したんですか?
A:学生時代は話せなかった。NTT時代に海外で研究発表するときに十分伝えられなくて悔しかった。それからはラジオではFEN、書物は英語の原書で、コピー作業の間も英会話のテープを離さず、という生活を徹底してやった。

Q:私はメディアラボでインタラクティブ・アートを勉強したいと思うんですが、やはりコンピュータのプログラムもできないとダメですか?
A:メディアラボでは、アーティストであると同時にエンジニアでないとだめ。

Q:先生の研究のどこに企業は関心をもつのでしょうか?
A:企業は私の研究室が生み出す製品自体に興味があるわけじゃない。それよりも、私たちのパッション(情熱)やクリエイティビティに共感して投資をしてくれる。そう考えるとこの世界はまだまだ捨てたものじゃないよ。

Q:先生はなぜ、こんなにたくさんの質問を受けつけるのですか?
A:それはキミたちが僕より確実に長生きするからさ。長生きする人たちに、僕の言葉を伝えておきたいからだよ。

なんか凄すぎて、参考にならんような気がしないでもない(^^;)。こういうがむしゃらな人間が少なくなっておるのだよね。アマサイももっと若いころは、こういうふうに生きたいと思っていたが、体力がないからねえ。ええ、もちろん、言い訳ですよ、そんなのは。

哲学を持つべき、というのはわかる。それはどんな職業であっても持っていないといけない。アマサイにはある。教えないけど( ̄▽ ̄;)。ビジョンとか理想という言葉でも良いと思う。深きに着かないと仕事も人生もいずれ行き詰まる。

しかし、ホンモノに触れた聴衆の中には第二、第三の石井裕が生まれると思う。それを信じているからこそ、講演を引き受けたのだろう。

でも、ベッドで少しは寝た方がいいと思うぞ、石井先生。

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人材は流通する者である

「科学技術立国の裏側」(下)2008年1月28日日経の記事である。上がだいぶ前に掲載されていて、続きはいつかなあ、と思ったら、月曜の科学欄だったのであるな。

東京大学情報理工学系研究科修士課程二年の浅川浩紀さんは四月、グーグルに入社する。東大入学後から博士課程へ進むのが当たり前と思って勉強してきたが、二〇〇六年に米国本社でのインターンシップに三カ月間参加「周りの人のエネルギー自由な雰囲気にひかれ」、就職に心が傾いた。グーグルでは「大学では考えられないような大量のデータを一気に処理できるシステムを使うことがで凄た」と目を輝かせる。指導教官の竹内郁雄教授は「ずばぬけて優秀な学生。ほかの会社なら引き留めるが、グーグルだったら仕方ない」と語る。

コンピュータサイエンスは、有力企業の方が断然おもしろいでしょうね。っていうか、大学は企業がやらないような、だけれど、企業がほしがるような研究しないとね。それは何かと問われれば、アマサイは知らないけどさ。
( ̄▽ ̄;)

竹内教授は「従来型のソフトウエア企業は人気が低い。日本企業には魅力ある会社にする努力が必要」と警鐘を鳴らす。米国の企業側も日本の優れた人材を欲しがっている。 優秀な学生であれば性別や人種、経歴に関係なく若い人材でも強引に引っ張るのが米国流。長年、米スタンフォード大学で量子ITの研究を続ける山本喜久教授は「これはと思った学生は、必ずヒユーレット・パッカード(HP)が持っていく」と苦笑する。

グリーンスパン氏は、この経済不況であっても「米国はこの10-15年単位で常に成長を高めてきた。イノベーションの波がその都度起きた結果だ(日経・私の履歴書・1/30)」と言い切る。それには人材流動があるからではないか。米国から出て行く人もいるが、入ってくる人もいる。人材が循環している。出て行く人をうらめしげに木陰から覗くような日本と大違いである。人材流出と流入を別立てにしているからだ。大学や研究所が魅力あるところであれば、人材は向こうから頭を下げてやってくる。日本で育った人が、新天地に出向き、また、帰国することもあろう。

日本を代表する新聞が「優秀な人材、流出止まらず」とか書いていてはだめなんである。新聞社も日本の科学技術の宣伝マンをやるつもりで記事を書いたらどうだろうか。

アナログ回路技術者を育てないで、いない、いない、と騒いでる奴ら、本当に滑稽である。今日も人気blogランキング・自然科学にぷちっとな。【押す】
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工学部志望者の減少

「電気電子離れ」とどう向き合うか

日本の大学で,電気電子離れを懸念する声が上がっている。その代表例が,東京大学での電気電子工学科の人気の落ち込み。同大学では2年次に,3年次以降の各専攻に学生を振り分ける際,電気電子工学科の人気が従来に比べてかなり落ち込んでいる。こうした事例は東京大学だけに限らない。

えーと、これ一昨年くらいのネタじゃなかったっけ。
(^^;)
まあ、改善されてないってことだよね。

まず、電気電子工学科生ってそんなに必要ないってことでしょ。同窓生は、ガッコでならったこととあんまし関係ない職種についてます。技術営業やる素養として電子工学を学ぶってあまりにもタフだよね。実験だとか演習だとかでバイトする間もありゃしない。経営工学とか勉強した方が応用が利くし、別にR&Dに行きたいと思えば行けるんじゃない?修士取っとけば確実かな?

ネーミングの問題じゃないの、
電気電子情報機械ロボット生命システム工学科とかにすれば、
あははは、、、、(^O^)

いや、茶化したくもなるよ、こんなこと。悩むことじゃないよ。昔は、電子工学科=つぶしがきく、誰が言ったかしらないけど、そういう図式が流布してたから、何もしなくても高競争率になったわけ。

その上、高校で「数学と理科の成績が良いから君は医学部行きなさい」「君は数学ができなさすぎるねえ、じゃあ、経済学部に願書出しとけば」「君は国立T大学確実だ、悪いけど私立のK大学とW大学も受けてくんないかな」って学習塾みたいな進路指導してたらさあ、大学での学習姿勢がいびつになるわな。それに続く人たちも費用対効果に基づいた学部・学科選択になるよ。

高校は別に被害受けないから変わらないと思うよ。そうですね、人材を必要とする大手メーカーさんがなんとかするべきですね、大学と協力して。

大学のキャンパスがちょっと前の箱根駅伝みたいに外国人ばっかりになったら、気づくのかもしれない。

これはゆとり教育の問題ではない。和田秀樹がまた余計なことを書きそうだ。今日も人気blogランキング・自然科学にぷちっとな。【押す】
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