米国弁理士と話していると
「アマサイさんって英語しゃべれるんすか。」
と若人技術者に言われる。
「これ特許明細書日本語訳ないですか」
「日本出願してないみたいなのでないですねえ」
「アマサイさん、これ、訳してるの?」
「えっ、200ページも訳してどうするの、必要なとこだけ読んでいるだけです」
「アマサイさん、すごいなあ、英語読めるんだ」
とオジサン技術者に言われる。
初めはこいつら、アマサイをなめてんのか、と思ったら、単純に英語アレルギーなだけである。うちの会社が平均的とは言わないが、語学が苦手な技術者は多い。しかし、語学、特に英語が必要なのは、文系よりも理系なんである。
特許の仕事は、英語アレルギーだとまず無理だろう。国内出願のみ担当しても、英語文献は出てくるし。技術者だって、機械だけいじっていればいいってことはまずなくて、海外製品のマニュアル、説明書、論文に至っては、英語がベースだしな。
やっぱSEって、英語バリバリなわけだよね?/Tech総研
まあ、こういう誤解も生まれるだろうな。しかし、ここでの先輩SEがいうように、自分の専門分野からあたりをつけて、言葉繋いでいれば通じるだろう。みんな忘れているらしいが、中高で6年間、大学に入ったなら、その後も英語とつきあっているわけである(*)。ちょいと訓練すれば、自分のプロジェクトの説明ぐらいはできるはずなんである。もちろん、それまで英語に費やしてきた時間労力、好き嫌いは千差万別だから、みんな同じようにというわけにはいかんと思う。今はエンジニアのための英会話なんて本もたくさん出ているので、それで口慣らししていけば、そんなに恐れることはない。
*日本人は読めるけど、しゃべれないという幻想をいまだに抱いている人が多いのにはびっくりしてしまう。日本人の英語スピーキング力は向上している。特に、高校に英語コミュニケーションを取り入れてからは、一番まずいのはリーディングだと思う。
但し、英語にあまり触れていない人の弱点は、ヒアリングである。自分の言いたいことは言えても、相手の言っていることはわからないということはたぶんにある。しかも、英語で説明しちゃうと、ああ、こいつ英語しゃべれるんだ、と思われてビシバシまくしたてられることもかもしれんな。(^^;)
まあ、そういう時は絵を数枚とよく使う用語はパワポかなんかで用意しておくことだな。相手にも「お前の言っていることはこのデバイスか。うちはこんな処理してなくて、こっっちから信号もってきてこうするんだよ」と同じ図面で話してもらうんである。
これでなんとかなるだろう。英語がそこそこいける同僚がいたら連れて行った方がいいだろう。
もちろん、語学は日々精進である。英語は避けられないと悟ったら、地道にリーディング、リスニングの訓練をするしかないでしょう。
じゃ、がんばってください。( ̄▽ ̄)v
まあ、アマサイがこの仕事選んだのは、文章書く業務であることと、英語を学び活かせるというのが大きい。あと、毎日、最先端科学技術扱えるからね。人気blogランキング・自然科学にぷちっとな。【押す】
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